kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

たかが蛾だが…ユウマダラエダシャク(夕斑枝尺)

2014年05月11日 | 
わが猫の額の庭。
見たことのない蛾がヤツデの葉にとまっていた。

「初夏の蛾」で調べたら、ユウマダラエダシャクというらしい。
漢字で書くと分かるように、幼虫は尺取り虫だ。

小学生の頃、夏休みに昆虫採集に夢中になったが、展翅板にとめる時、蝶はまだしも蛾は好きになれなかった。
「花と蝶」はあるけれど「花と蛾」というのはない。陰の感じがあるからか。

ともあれ、珍しいので撮った。
ステルス機のようにカッコよく見えるが、飛ぶ姿は弱々しい。

奇抜な模様からすれば、さしずめレディ・ガガか。
といっても、雄か雌かはわからない。