kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

ルミネ エストって何だ?

2014年05月02日 | 
新宿駅東口。
かつてこのビルは、ステーションビルと言っていた。
その後マイシティに変わり、今はルミネ エストである。
南口のルミネがファッションビルであることは知っていた(ほとんど入ったことないけど)。
こちらはフランス語の東を意味するEST(エスト)。

なるほどね。直訳すれば「駅を照らす光 東店」(これじゃ誰も来ない)。
JR東日本の子会社だが、シャレたネーミングである。

とはいえ、この横文字の羅列は何だ!?
ひとつとして意味がわからない。

「rienda」に至っては「離縁だ」の言葉が思い浮かび、心おだやかでなくなってくる。



もう爺の街ではない

2014年05月02日 | 都市
新宿駅南口。
この階段を上り下りするのは、カメラ爺にはつらい。
両脇にエスカレーターと1基の狭いエレベーターがある。
エスカレーターが、点検などでストップすると、最悪だ。
「じじいはこの街に来るな」と言われているような気がする。

が、かつて上京後、何十年間も、勤務先からの帰途、途中下車し、徘徊した街。
渋谷より愛着がある。

ベトナム戦争の頃、週末、歌舞伎町のディスコ。
明け方まで、「明日ベトナムに行く」という黒人兵たちと、J.ブラウン、テンプテーションズ、シュープリ-ムスなど、R&Bで踊り明かしたことがある。
やるせない焦燥感が漂っていた青春時代の記憶。

いまも喧騒は相変わらずだが、街は確実に変わり、進化し続けている。
カメラ爺はついていけず、西口の「思い出横丁」で、焼き鳥を手に一杯やるだけである。