個人的には囲碁も将棋も両方面白いと思う。
そして、囲碁的感覚で学ぶ将棋は、素地がないのに比べて大きく有利だ。
例えば駒得の感覚。
飛車をただで取られた!となれば絶望的な響きだろう。
そこで碁打ちはめげない。
囲碁には「捨て石」というものがあり、
10の石を取られても逆に有利♪なんてことはざらだ。よくそれで負ける。
飛車をとられるのも一緒。
相手が飛車を取るために自陣を乱していたら?何手も費や . . . 本文を読む
糸谷六段は怪物だ。
早見え、創造的、そして自信家だ。
将棋を始めて1年の僕でも、彼の逸話は衝撃的でいくつでもあげることができる。
なかでも2009年のNHK杯は凄い。
当時糸谷は3年目で弱冠二十歳。(たぶん)
谷川永世名人、森内永世名人、渡辺永世竜王を破って決勝に進出した。
決勝で永世なんとかの羽生さんに惜しくも破れたとか。
早碁棋戦で結果を出す、早見えの証。
(羽生さんって正式にはなんて呼 . . . 本文を読む
本因坊は第2局。
下辺の手の付け方は検討で出てきたようだけど、正直自分じゃ思い付かないだろうな。
そもそもタイシャに打った石をすぐ捨てるってどーなんだ。
イメージは斜め棒銀に対して74歩とつきだしてさばく感じ?
さばく、って言葉もそう、囲碁と将棋は共通の言葉がよう出てくる。
ただし、ニュアンスが異なる場合も多い。
最近それを感じたのが『力戦』という、言葉。
囲碁で言う力戦は、地をと . . . 本文を読む
YouTube「大橋プロのスベースマンとGO!」
大橋6段とチョウウ9段が13路で対局してる…。
ネットラジオの企画だとか。
ネットを通じた活動って点だと、囲碁は将棋に遅れをとってると思う。
電王戦しかり、タイトル戦ごとに作られる棋士PVしかり、観戦ソフトしかり、しかり、しかり。
ブログにて、生意気書いて、しかられり。
もごもご…。
えっと、つまり、
こーゆー活動が囲碁界の活性化に繋 . . . 本文を読む