大きな
大きなうねりを感じる
将棋界をとりまく大きなうねりを・・・
ザー
ザー
それは突然のものではなかった
羽生世代は今でも揺るぎない優位を誇っている
ただ、確かにそこには次の世代が小さな気泡を漂わせていた
ボコボコボコ・・・・
銀河戦の稲葉
NHK杯の大石
王位戦の中村
王座戦の豊島
朝日杯の伊藤
勝率7割を超える若手の千田、菅井
棋聖戦にいたっては本戦ベスト4が森内を除くと村山、菅井、稲葉と若手が揃う
そして糸谷の竜王位獲得だ
ゴゴゴ
恐ろしい
魑魅魍魎が跋扈する将棋界では
2014年の若手台頭を留めきれずにいる
これは近年囲碁界での
井山、黄、村川、伊田の快進撃を追想させる
ザバーン
海からいでし伏竜への
大いなる挑戦トーナメントは
参加者がまさに決まろうとしている・・・
ドドーン
※演出オワリ
竜王戦のジンクスとして、
1組優勝者が竜王位を獲得したことがないという話が有名ですね。
そのことから考えると今期の挑戦者は、
やはり2組優勝予定(?)の稲葉7段でしょう。
次の高橋9段との対局に勝てば決勝トーナメント進出が確定
渡辺9段に勝てば2組優勝
竜王戦は2組優勝と2組2位の差が非常に大きい。
2組2位だと3組優勝者、1組2位、(1組3位OR2組優勝者)の3名を倒してやっと挑戦者決定3番勝負だが、
2組優勝だと1組3位、(2組2位OR3組優勝OR1組2位)の2名で挑戦者決定3番勝負にいける。
なんとしても
なんとしても
勝ってほしい
否
今年は稲葉YEARの予感を感じる
王座戦挑戦者決定トーナメントでも
1回戦に難敵中村大地を迎えて勝利
今年はタイトルをとってくれるはず
応援してます!
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