囲碁と将棋はどっちが面白いんだろう

囲碁の活動と将棋の活動を通じてその面白さに迫る

伊田井山戦

2014年05月26日 | 囲碁
本因坊は第2局。



下辺の手の付け方は検討で出てきたようだけど、正直自分じゃ思い付かないだろうな。
そもそもタイシャに打った石をすぐ捨てるってどーなんだ。
イメージは斜め棒銀に対して74歩とつきだしてさばく感じ?



さばく、って言葉もそう、囲碁と将棋は共通の言葉がよう出てくる。
ただし、ニュアンスが異なる場合も多い。

最近それを感じたのが『力戦』という、言葉。

囲碁で言う力戦は、地をとることの反対側にある言葉。
結城さんや山下さんが得意そうな、殴りあいって感じ。

将棋でいう力戦は、定跡形から外れた序、中盤戦を指す。
以下は昨年デビューした千田4段へのある棋士の印象。



ちなみに千田4段は今日、王位戦挑戦をかけて木村8段と対局する。
千田さんにかってほしいなー。


本因坊戦、封じ手はカケツギでした。
検討はプロがやってくれ!

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