祖母のお見舞い＠日本

お久しぶりです。

実家の祖母の具合がかなり悪いというので、慌てて日本に１週間帰ってました。




↑静岡生まれなので、富士山を見るとホッとします。




間に合わなかったらどうしよう・・・・とハラハラするほどでしたが、
９６歳の高齢にして驚異的な回復を見せ、酸素マスクは外れ、大部屋に移り、点滴も取れ、食事も摂れるようになり退院・・・と、周りもビックリ。

でも、そうはいっても、１年半前に会った時に比べるとかなりやせ細り、話すのが大変そうでした。

頭はしっかりしているので、私や子供（祖母にとっての曾孫）のことはちゃんとわかって帰り際には手を振ってくれたので、お見舞いに行ってホントによかったです。








私と子供たちにとって、冬の日本は５年ぶり。



↑いとこからの熱烈歓迎っぷり



↑いとこ手作りの薬玉を割って、大喜びの息子たち


幸い１週間のほとんどがぽかぽか陽気だったのですが、家の中がこんなにも寒いとは思わず、始終震えてました。

しかもしかも、大家族の実家でインフルエンザが蔓延して３人かかり、その菌がなくなったと思ったら胃腸風邪に２人感染。

移ったらしばらくシカゴに戻れない、飛行機の中で発症したらどうしよう・・・・と、ドッキドキの毎日でしたが、どうやら免れたようです。



それより何より、今回は、いや今回もというべきか、交通機関でトラブル発生。

行きの便では出発が大幅に遅れ、到着後成田のホテルで宿泊するはめに。

帰りの便では、夜７時発の飛行機に乗るために実家の静岡から新幹線に乗ったら、なんと途中で架線の切断・火災事故による長時間停電に巻き込まれ、あえなく実家に逆戻り。

午後２時頃新幹線が突然止まってしまい、２時間車内で缶詰の後、停車した駅から在来線の駅までタクシーで行き（たまたま運の悪いことに、新幹線の駅と在来線の駅が離れてたんですよ～）、
航空会社にフライト変更をタダでやってもらうよう交渉をし、JRから遅延証明書をもらい、その駅から実家の駅まで５０分電車に揺られ・・・、
結局家に着いたのは６時半でした。
ふぅぅぅ～


まったく、なんで私と私の周りには、こうもトラブルが多いんでしょう。

この１、２年アクシデントが多すぎて、ここまでくると笑ってしまいますよ。

まあ、それらのアクシデントのほとんどが、後から考えると不幸中の幸いだったりするので、「なんてラッキーなんだ！」と、前向きに思ってますが・・・（笑）。



今日から平常運転。

いろんな遅れを取り戻さないと・・・・。


時差ボケしてる暇なんかないわあ