広島＆京都

体験幼稚園が終わったあと、夫の実家の広島へ１週間行って来ました。
義母は、私の母と違っておっとりしていて話し方もゆっくりお上品なので、今までの慌しさから一変、のんびりした毎日でした。

　　　　
　　↑宮島の厳島神社。さすが、世界遺産は見ごたえがある　　　　　　　　↑水族館でペンギンにタッチ
　
とはいっても、親戚１２人で世界遺産の宮島や水族館へ行ったり、温泉でマッサージしてもらうなどお出かけもいっぱい。
子供たちはというと、おばあちゃんに自転車やクワガタ（高かったのに５日で成仏、トホホ・・・）、いつもは買ってもらえないお菓子もいっぱい買ってもらい、扇風機を壊しても（網の隙間からプラスティックの棒を入れて羽を壊したのは、言うまでもなく次男坊）障子を破いてもな～んにも怒られずに、すっかり上機嫌。私も義母の手前「仏の母」だったから、すっかりお山の大将になってしまいました。
子供たちよ！　ずっとこのままでいられると思うなよ～～。


広島に一週間滞在したあとは、静岡へ向かう途中に京都で途中下車。
私が会員になっている「ヴィク・ファン・クラブ」（シカゴが舞台の探偵小説の主人公（ヴィク）のファンクラブ）の代表のＳさんと再会して、駅ビルでランチしました。
Ｓさんとは５年半前に一度お会いして以来だったんだけど、会報やブログやメールで馴染みのためか、全然久しぶりな感じがしないの。
もともとインターネットを通じての出会いだったから、こうして一緒にお好み焼きを食べて近況報告しあうっていうのが不思議な感じ。ネット様様だわあ。

で、そのあとは、仲良しのお友達と再会。
一人はたまたまシカゴから一時帰国しているＮちゃん。町屋育ちの生粋の京都っ子で、彼女にディープな京都を紹介してもらおうという計画。同じくシカゴの友達で今は埼玉に住んでるＪちゃん親子も京都入りして、一緒にいるだけでなぜか笑ってしまう楽しい２泊３日の旅でした。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　↑トロッコ列車に乗りました。列車から眺める保津川渓谷は圧巻　

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　↑嵯峨野の竹林。日本三大美竹林のひとつだとか　

舌が肥えてるＮちゃんとしては、京都に来たからには是非食べて帰ってもらいたいものがあったらしい。
「都路里」の抹茶パフェ、「あきんど・スシロー」の安くておいしい回転寿司、「みやび堂製菓」のとうがらしおかき、「かつくら」のやわらかトンカツ。
はいはい、ぜ～んぶいただきましたよっ！！
いやはや、おいし～い！！
普段は少食で「ぜったいバフェには連れていかない」と言われてる私ですが、あまりにおいしくってすべて胃袋の１２０％越えでいただきました。満足！満足！

彼女に言わせると、京都には親切なタクシー会社とそうでないのがあるらしく、そういうジモピーな話も勉強になったし、有名な「よーじや」のあぶらとり紙も買えたし、ホテルは広くてキレイなのにリーズナブルで大満足！
来年も京都で再会しようね！と言い合って解散したのでした。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　↑京都駅ビルの屋上は空中庭園になってます。
　　　　　　　　　　　　　　男だらけ５人（うち１人は家でお留守番）ってのもすごい。

ところで、、、、あわただしくも楽しい１０日間だったけど、その余韻に浸るまもなく、静岡で２日休養したあと今度は横浜＆東京行脚５日間。
またまたプチ同窓会が３つと、同級生の結婚式。
疲れそうだけど、これはこれで楽しみ、楽しみ！

ということで、また一週間後に会いましょう！