モンテールから発売中の、 「冬のレアチョコ ¥210」 冬限定の生チョコデザート。ビターな味わいのなめらかチョコムース&ガナッシュに、チョコと相性の良いオレンジをプラスしました。ベルギー産チョコレートの豊かなカカオ風味を楽しめます。 [→ホームページより] 舌触りもナメラカな厚さ 5mmほどの生チョコ層があって、その下は サックリと柔らかいチョコレートムースが詰まっています。上に乗ったホイップクリームは、あまり甘くなくて、チョコレートが主役のカップケーキのようですね。 生チョコ層はスプーンですくうと、ふんにッと粘り、やや手応えを感じながらすくえます。滑らかな舌触りは、まさに生チョコそのままで(あたりまえですね)ミルクチョコレートの甘いカカオ風味が広がります。下のムースは、ほんのり洋酒風味ですが、そんなに気になるほどでもなく、サックリふんわりいただけます。 やっぱり冬は、生チョコがおいしい季節ですね。夏場から秋にかけて、車の中で幾多のチョコ菓子を一塊になしくずしてしまった恐怖の記憶も、なんのその。おいしいチョコレートは苛立った気分さえも一瞬で沈めてしまえる魔力があるような気がします。 それにしても、このチョコレートって、いったいどうやって作っているんでしょうね。カカオからできてるらしい事は知ってましたが、煮詰めると自然にチョコになったりするのかな?
しかし、1876年に、スイス人の「ダニエル・ピーター」さんがミルクとチョコレートを混ぜる事に成功したんです。脂っ気の強いココアと水っ気の多いミルクは混ざりにくかったんですが、コンデンスミルクが登場したことで、ようやく混ざるようになったみたい。このあと一気においしいココアが誕生したんですね。 それからは、様々な製法が考案され、カカオの焙煎や熟成処置、なめらかにするための処理方法...などなど様々な工夫をこらして現在に至るようです。日本にチョコが入ってきたのは、どうやら森永の「チョコレートクリーム」の明治32年(1899)かな? ん、そうそう肝心のチョコレートの作り方は、こうして精製された上質なカカオ粉(45~70%)とココアバター(または植物性油脂)を24時間以上かけて練り合わせて均一にして固めるそうな。カカオ粉が多いほど、ビターに仕上がるみたいですよ。こうして作ったチョコレートに、生クリームをまぜあわせたのが「生チョコ」です。なかなか簡単には作れないのですね~。はぁ、今たべたばっかりなのに、またまたおいしい生チョコが食べたくなってきましたよ。 【参考リンク】 ・歴史探検→「Chokolate History」、「ぱぺここワールド」、「明治製菓 : チョコレートおもしろ博物館」 ・チョコのできるまで→「本家プロジェクト第一弾[チョコレートプロジェクト]」 ・チョコレート歴史年表ですよ→「Chocolate by Godiva」 ・そんなわけで通販サイト→「「Sweets Topics」インターネットでチョコレートをお取り寄せ!」 331 kcal/1個 ━───────────────────────━ 甘 さ:團團團口口──適度に甘ぁい 味わい:團團團團口──生チョコよりムースがおいしいかも? 満足感:團團團團口──しつこくないミルクチョコレート ━───────────────────────━ 【捕獲場所】(職場の売店で捕獲しますた (^^;) |
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美味しければ良しなのが焼きたべですが(^_^;)
ふうん、日本みたいに植物性油脂ばっかりのチョコは、チョコレートじゃないんだ...もしかして「チョコレート風菓子」になるんですかな?(^-^;
ふむふむ、勝てば官軍、美味しければそれでいーですよね!
私σ(^_^; も同感なんですが、「本来の味」ってのもちょっと気になるから、両方ためしてみたいです。これって、もしかして贅沢??