あと少しで終了となる「四人展 それぞれの瞬」の振り返り。
もう少しお付き合いくださいませ。
■個人撮影地:vol.4
題名:「切り裂く影」
撮影地:蔦沼にて
カメラ:α7RⅡ レンズ:Sony FE70-200mm F2.8 GM OSS
ここ蔦沼を含む青森県十和田湖近辺での撮影回数は5回となりました。
出来れば毎年行きたいのですが、なかなかスケジュールが合わないんですよね。
最近は、紅葉のピークよりもちょっとずらして行くようにしています。
感動的で圧倒的な紅葉は見れないですが、とにかく人が少ないのがいいです。じっくりと被写体に向き合うためには出来れば人は少ない方がいいんですよね。
この写真は、蔦沼で5回目にして漸く撮れた一枚です。
かなり昔やっていたCanonの番組「写真家たちの日本紀行」で米美知子さんが撮っていました。
この時は、正直そんなに人もいなくて穴場的な、、という感じだったと思いますが、今は全く違います。
この写真は2019年に撮ったものですが、朝3時過ぎに「ちょっと早いかな」と思い宿を出て現地に到着するともう桟橋には約50名前後の人がいるではないですか。
なんとか三脚を滑り込ませてもらい、限られたスペースで撮影することにしました。そして、それからも人が来るわ来るわ。
多分100名以上はいたのではないだろうかと思います。
海外の方も多く、カメラはスマホ、そして大声で話す、動く、スマホのライトで水面を照らすなど、もうなんでも有りです。
しかも、この桟橋は木造なので、人が動くと微妙に揺れるのでピントがずれることもしばしば。
そん厳しい環境の中で撮った一枚なのです。
暗い影の部分に浮かぶ落ち葉にも太陽の光がかすかに当たって綺麗でした。
プロカメラマンは、人気の場所はそこにいた人の数だけ同じ写真が出来ている可能性が高いから嫌だと敬遠されているようですが、とにかく一度はこの情景を生で見ないとね・・・。
そして、そうだとしても、そこに自分の味を入れる事が出来るはずと思っていますので、まだ行ったことがない有名地撮影を今後もして行きたいなと思っています。
ですが、この素晴らしい蔦沼での情景を運良く5回目にして見ることが出来たので、次は違うポイントを狙って行こうと思っています。
もう少しお付き合いくださいませ。
■個人撮影地:vol.4
題名:「切り裂く影」
撮影地:蔦沼にて
カメラ:α7RⅡ レンズ:Sony FE70-200mm F2.8 GM OSS
ここ蔦沼を含む青森県十和田湖近辺での撮影回数は5回となりました。
出来れば毎年行きたいのですが、なかなかスケジュールが合わないんですよね。
最近は、紅葉のピークよりもちょっとずらして行くようにしています。
感動的で圧倒的な紅葉は見れないですが、とにかく人が少ないのがいいです。じっくりと被写体に向き合うためには出来れば人は少ない方がいいんですよね。
この写真は、蔦沼で5回目にして漸く撮れた一枚です。
かなり昔やっていたCanonの番組「写真家たちの日本紀行」で米美知子さんが撮っていました。
この時は、正直そんなに人もいなくて穴場的な、、という感じだったと思いますが、今は全く違います。
この写真は2019年に撮ったものですが、朝3時過ぎに「ちょっと早いかな」と思い宿を出て現地に到着するともう桟橋には約50名前後の人がいるではないですか。
なんとか三脚を滑り込ませてもらい、限られたスペースで撮影することにしました。そして、それからも人が来るわ来るわ。
多分100名以上はいたのではないだろうかと思います。
海外の方も多く、カメラはスマホ、そして大声で話す、動く、スマホのライトで水面を照らすなど、もうなんでも有りです。
しかも、この桟橋は木造なので、人が動くと微妙に揺れるのでピントがずれることもしばしば。
そん厳しい環境の中で撮った一枚なのです。
暗い影の部分に浮かぶ落ち葉にも太陽の光がかすかに当たって綺麗でした。
プロカメラマンは、人気の場所はそこにいた人の数だけ同じ写真が出来ている可能性が高いから嫌だと敬遠されているようですが、とにかく一度はこの情景を生で見ないとね・・・。
そして、そうだとしても、そこに自分の味を入れる事が出来るはずと思っていますので、まだ行ったことがない有名地撮影を今後もして行きたいなと思っています。
ですが、この素晴らしい蔦沼での情景を運良く5回目にして見ることが出来たので、次は違うポイントを狙って行こうと思っています。
沼に映る紅葉の山 美しい。
有名ポイントは1度は抑えたいけど…
人のいない穴場でじっくり撮りたいですね〜
色彩、諧調、露出、構図。
すべてにおいてこれしかないという作品だと感じました。
特に日陰部分。
ゾクっときました。
お写真もですが かず某さんの紹介文に
なるほど~ と思いました。
楽しみである撮影も 本気になればなるほど
厳しいものになりますね。
それでも行きたい!撮りたい!
そうなりますね。(笑)
5回目でこの作品!運もお持ちのかず某さんです。
同じ場所に居ても違う写真にするのが写真家です。
プロカメラマンとは意味が違うと考えています。