世の中は、リゾート列車時代?
レンタカーだと、AからB地点で降りるってできないから諦めかけたものの、
三日目は、朝から事前に予約しているリゾートしらかみに乗りました。
のんびり車窓のみで過ごす半日もお気楽で良いかなと、A→B→Aと、
降りたら逆向きに乗るだけの旅にしました。
五日間の旅における、休憩ってポジションです。
リゾートしらかみ。(今年が運航開始20周年)
JR五能線を経由して、秋田から青森、弘前を結ぶ観光列車(全線で約5時間)で、
橅(ブナ)、くまげら、青池(あおいけ)の三種類が走っています。
くちサメは、橅で行って、くまげらで帰ってきました
さあて、朝09:01 森岳駅から乗車しました。
橅は、一番新しい車両で2016年にできたハイブリット車です。
早速、車内探検。
ORAHO(オラホ)カウンターは、橅にだけあるんです。 ↓いろんな地酒をショットで楽しめます。各種アイスも。
ORAHOの窓側は、展望デッキに。
くちこは、調べまくり、深い考察をした上で、普通席から、ボックス席に席を取り換えたんです。
※値段は同じです。
地元みどりの窓口でに、二度行くはめになりましたが。
ちなみに、リゾート列車なので全席指定です。
でもって、くちサメ二人の往復運賃は八千円少々でした、かなりお安いと思うんだけど。(半日楽しめましたから)
よほど混み合っていなければ、ボックス席(六人分の席)の窓側2席が既に埋まっている通路側を希望する〇〇は居ない筈、と。
と言うことは・・・
ボックス席をフルフラットに組み替えて、六人分をくちサメ独占で寛ごうと。
しかも、ボックス席は、全て海側なんです。
こんな感じ。 足の長さが・・・・・・・かわいそうに
ああ・・・満月な二人・・・哀しいわ・・・身から出た肉・・・
能代で10分停車、能代高は、バスケで有名。
此処で、乗客は、下車してフリースローを。
サメ氏は、2投中、1投はナイスシュート。
くちこは、申すまでもありません
展望車で。 おひとり様席
トイレとか、荷物置き場もスマートで綺麗でした。
時々、アナウンスが入り、絶景スポットでは、かなりスピードダウンしてくれます。
くちこは、うたた寝予定でしたが、あまりの絶景に、ずっと歓声をあげつつ起きていましたよ。
深浦駅で降りて、くまげらに乗り換えました。
此処で、ゆっくり、先ず、橅の車両と記念写真。
10分でくまげらが入ってきました。
↓乗務員室 くまげらのボックス席(肘置きは外せます)
くまげらは、青森から出ているので、駅弁は完売している可能性ありと聞いていました。
で、橅で早々に駅弁を購入し、くまげらで食べました。
↓あわび五能線弁当 1300円 あきた白神和牛弁当 いくらだっけ?
サメ氏、爆睡、やはり、お疲れらしい・・・ くちこは、熱心に写真を撮っていましたよ。
くまげらは、ハイブリットでは無いし、老朽化は否めません。
乗られる方は、橅が一押し、で、多分、二押しは、青池だと思われます。
途中で、青池とすれ違いました。
乗ったのは、連休明けの月曜日ですが、乗車率、低いなあ・・・
五月は、ハイシーズンだと思うんだけど。
青森って、東北って、こうなのかも
そうそう、五日間、一人も中国人を見なかったし。
勿論、気づいた範囲で。
とにかく、世間では、何十万って高級リゾート列車がどんどん登場しているけれど、
人には、自分の身の丈ってあるし、
くちこは、この列車、とても楽しかったです。
長くなるので、半日分としました。
ちなみに、12:40に、出発した森岳駅に戻ってきましたよ
飛行機も好きだけど、列車も大好きなんです
何時間でもOK,車窓って飽きないし
飲んで食べて寝て、最高だ~~
私の夢は欧州列車横断の旅です
7月や8月は指定席がなかなか取れませんよ。
5月初めといえば北東北はまだ早春ですかな。
4月末に峠で雪景色を観ましたからね。
私も日本海の風景を堪能したいので
この五能線かもしくは羽越線に乗り
新潟から鶴岡か酒田までのどちらかですな。
昔は特急に乗れば食堂車が付いてましたが
最近は観光列車にのらないとダメですよね。
五能線を全線で能代から青森まで抜けているのは
リゾートしらかみしか無いのが残念なんですけど。
次の角館から田沢湖のドライブのブログを
楽しみにしていますからね。
これって、何気に、旅の王道ですよね、昔から。
サメ氏も、ほんと「生き返った人生」を楽しんでおられて、爆睡姿もかわいい。
五能線の旅、情報を参考にして、行ってみたいです。旅便りつづきも楽しみにしています
くちこは、一番が船、二番が列車かな。
飛行機には恨みが・・・
海外の列車旅番組ありますよね、
くちこも、結構見ていますよ。
特に、アールヌーヴォー調の列車が好きです、レトロな。
箱根のラリック美術館に車両だけはあり、中でお茶できますよ。
素敵です。
森岳で乗ったら、確か東能代でスイッチバックして、進行方向が逆になったと思います。
行きも帰りも。
椅子の方向は自分で変えてくださいとのアナウンスが毎度ありました。
くちこ達はボックス席なので、関係なかったですが。
>JR五能線を経由して、秋田から青森、弘前を結ぶ観光列車(全線で約5時間)で、
橅(ブナ)、くまげら、青池(あおいけ)の三種類が走っています。
このようなリゾート列車が走っているとは知りませんでした。
橅の旅はいいですね。
>ボックス席をフルフラットに組み替えて、六人分をくちサメ独占で寛ごうと。
しかも、ボックス席は、全て海側なんです。
こんなのくちこさん以外に気づかないのでは。(笑)
大したものです。
>ああ・・・満月な二人・・・哀しいわ・・・身から出た肉・・・
くちこさんをだいぶ前から知っている身としては、くちこさんが・・・・という思いがあります。
>↓あわび五能線弁当 1300円 あきた白神和牛弁当 いくらだっけ?
どちらも美味しそうですが、牛は食べる機会があると思いますので、アワビにします。(笑)
>くちこは、この列車、とても楽しかったです。
三日目のスケジュールとしては、良い行程でしたね。(笑)
まあ、お互い、大変だったと言うことで。
特に、我が儘で根性無しな生き方をしているとね。
生き方が、顔と体型に出ているわ・・・
次は、スリムになったくちこで旅ができると良いなあ。
ま、無理なので、旅は無しですね。
三日目はね、後半がややハードだったんです。