ばーばのケベック日記

ケベック在住、ばーばの気まぐれ日記、日常に関する雑文が主です。

冷夏

2017年06月14日 | お子ちゃま菜園

 冷夏かも 発芽が遅れ うずくまる

6月半ばなのに肌寒い。粘土団子のキューリが芽を出した。真ん中は苗でそだてたキューリ。右は育苗したトマト、鉢に植え替え外に出してるが伸びが遅い。

ギャラリーの準備が昨日で終了。作品の展示作業が一番時間がかかり6人で2日間の準備。いろいろあるグループで、分裂あり、私が知ってる限りここ10年、3人のプレジダントの交代があった。いまのプレジダントはモントリオールで長くアート関係で働いてきた方。総会で独裁者と非難され、ずいぶん辛い思いをしたと思う。批判した方は会をやめた。いろんな人が出たり入ったり、それでも25年以上続いてる。私も何度かやめようと思い。まあ、やめるのは簡単だから、去年1年休んだように、休み休み続けようかな。わからない。思うのだが、なんでも一か所に、1つの世界のみにどっぷりは良くないと思う。いろんな場所、いろんな分野があるんだから。

一緒に組んだ方と雑談しながらこう言いました。

「なんだかんだあっても、オープンにこぎつけるところが素晴らしいと思うよ」

あれこれないところはない。年のせいか、いろいろ華やかなのを目にしても、つい、あの裏にいろいろあるんだろうなと思ってしまう。お金持ち然り、だから他人をうらやんではいけない。自分の足元の畑を耕しなさいと昔から賢人が言ってること。

一人のプロのアーチストの方が私に「福岡正信さんの本を読みたい」と話しかけてきた。入れ墨みがたくさんあるドラッグしてるような痩せ細った女性。一昨年、ハイチに政府のアート支援プロジェクトで派遣されており、政府は書類を審査しても入れ墨は審査しないんだろうななんて思ってた。お話して、入れ墨への偏見を恥じた。自宅に森と畑があり、息子さんは犬ぞりで観光案内するガイドさん。菜園のことを話すと、畑を見に是非遊びにいらっしゃいと言うことでもちろんお伺いします。ここんとこちょっと無理をしたら、夜、右大腿部からふくらはぎにかけ激痛が走り、ひさびさに動けなくなった。あはやと思ったら今朝は治ってた。来週小旅行に出かけるので大丈夫だろうか。プールを休んでいたせいかもしれない。泳ぐと血行も良くなり、プールに入る時は手すりにつかまってるが上がる時は手すりなし。いつもお会いするお婆ちゃんは、泳がないと背中が痛くて毎日通ってるとのこと。時間帯にもよるが、午後行くと老人会みたい。いつ何が起こるかわからないから、したいことで出来ることはできるうちにしておきたいなと思う。来年とか、いつかとか、悠長に構える年でもないし。

 

 

 


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