夢みる和子さん

夢の世界と現実の世界を行ったり来たりしている
和子おばあちゃんの日常を記録しています。

薬が増えた

2010年05月17日 | ケータイから
和子さん、今日(月)も具合悪い。
土曜日、病院で頭のCTを撮るが、以前よりの変化は見られないとのこと。
日曜日、ご飯も食べずに、昼過ぎまで寝ている。午後3時朝食。
足がすり足で1センチづつぐらいしか動きません。
一度床に座り込むと、上からひっぱることしか出来ない夫では立ち上がらせることができません。
トイレで座らせるのも介添え状態。
ベッドからの立ち上がり・寝かせ、抱くようにして介助。
夕食も部屋で。

月曜日朝、「頭が痛い、首が痛い、耳が痛い、身体が痛い」と、デイサービスに行ける状態ではありません。
「痛み止め飲むから、ご飯少しでも食べようか」と、台所に手をつないで連れ出す。
少なめに注いだご飯と味噌汁とおかずは、それでも食べるから感心します。
朝の薬をのんで耳鼻科へ。
先生、ピンセットで耳の中から何やら取り出す。耳くそかしら?
中耳炎ではないとのことで、レントゲンを撮る。
「炎症があちこちにあるので、頭が痛いのだろう」と、切って処置するほどではなく、抗生物質と頓服を貰って、1週間後に再診するように言われる。
薬がまたまた増えました。

12時帰宅。コンビニのパンを1個食べ、薬と頓服飲んで、寝る。
寝言で「わたしはお祝いの豆とっとうよ!」と、誰かと話しています。
しばらくすると、トイレに自力で行っています。(オー、元気になったのか!)
部屋に戻ってすぐ、「あんたも食べなさい、縁起がいいけ!」と、大きな声。
(夢の続きって、すぐ見ることができるの? それとも幻覚?)
いつまでも夢で話しています。大きな声で。以前具合悪い時もそうでしたね~

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