公的保育50周年行事

2014-12-11 09:18:35 | 東村山市の政治、議会
12月7日 中央公民館で
東村山市の公的保育50周年を祝う式典が行われ、
厚生委員会のメンバーが招かれ
出席しました。

第一保育園が開設して50年だそうです。

会は、午前と午後に分けて7園の子どもたちと保護者、保育士の参加で行れました。
下の写真は
先生方の太鼓の演奏
客席から
○○ちゃ~ん!
 ◇◇せんせ~い
と子どもたちの呼び声が


迫力ある太鼓の演奏の後は
第1~第4保育園の園児による合唱

おそろいのTシャツで
元気いっぱい歌ってくれました。

手拍子がいいのにな~
と思うところで
手拍子がならないのを不思議に思っていると

後ろから見ていた私の目に映ったのは
カメラを構える保護者の手、手、手
これでは 手拍子は打てません。

かつて 娘の保育園の先生が
「お母さん方 カメラのファインダー越しではなく
自分の目で、しっかりとお子さんの活動する姿を見てくださいネ」
といった言葉を守り
私自身は 運動会も 発表会も
ほとんどわが目と記憶にとどめることにしました。

ファインダーでわが子だけを覗いていても
お友達と一緒に活動に取り組んでいる
たくましい姿とその活動の全体が
見えません。

発表会のわが子の出番が終わると
他の子の演奏や発表は見たり聞いたりせずに席を立つことも
何とかならないものかと思っていますが

せっかくのお祝いの席でありながら
カメラを持つ手の林立に
そんなことをつらつらと考えてしまいました。

いずれにしても公的保育の重要性は言うを待ちませんが
市長が あいさつで
7園中 2園の民間移管をにおわせたのは
賛成できません
と思い聞きました。

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