ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2021年12月1日(水)、ミュージカライオンキング」 ⛅

2021年12月02日 05時41分03秒 | 音楽・演劇
今日は娘からプレゼントされた劇団四季のミュージカル「ライオンキング」を見に行きました。

夕べ、随分雨が降って、心配したが、朝方から雨も止んで、日が射してきたので、早めに着物を着て準備して、10時過ぎに娘に、富吉駅まで送ってもらって、近鉄電車で名古屋駅まで行きました。

冷たい風が吹いて寒かったので、名鉄で売り出しをしていたので、ウサギの毛のマフラーを買って、劇団四季に向かうと、今日からリニューアルした「ナナちゃん人形」の写真を撮る人で、人だかり。チョッとした観光地みたい。

所々に劇団四季への道のりがあったので、迷うことなく行くことが出来た。

開場の2時間前だったので、近くのハンバーガー屋で、早めのランチをして、ユックリとした。

30分前に行っても、一人だけしか待っている人がいなかったので、近くをブラブラしていると、焼肉屋等店の前でお弁当を500円で売っていたり、キッチンカーでも、お弁当を売っていました。


サラリーマンが多い地域のせいかもしれません。

いよいよ開場近くになると、長い列ができ、やっとこさ開場して温かい会場に入ることができてホッとする。

前から11列目の見やすい席でした。娘が大枚を払ってプレゼントしてくれたことに感謝。

ライオンキングは2年前にディズニーの実写番で見ているので、ストーリーは分かっているが、
意外に狭い舞台に数々の役者が扮した動物が出てくるのは圧巻である。

舞台が目まぐるしく変わり、色彩も鮮やかで、観客を飽かせない舞台装置はさすが劇団四季である。

より動物に似せて、動きも工夫があって、舞台で演じる動物達は圧巻であった。

日本演劇史上のロングラン記録をぬりかえ続け、客席の通路も突然動物達が通っていき、親近感がわく。

ライオンの王ムファサから息子シンバに、生命は永遠に受け継がれるという自然界の理念を教え、家族、仲間、先祖、生命ののつながりの大切さ(サークル・オブ・ライフ)を伝える物語である。

父親を殺してしまったと落胆したシンバにプンバァが「ハクナ マタータ」(なんとかなるさ)という言葉を教える。

この言葉は私のトレードマークにもなっているし、これからの人生もこんな生き方で生きていきたい。

なんと生き生きとした、生命力に溢れる感動するミュージカルなのだろうか。

2時間半という長さもアッという間だった。

何度も何度もカーテンコールで幕が開いた舞台は初めてであった。

これからも劇団四季のミュージカルを見に来たいものである。

帰りは、娘に連絡して一緒の電車に乗って帰ってきました。

娘よありがとう😆💕✨

今日の万歩計は、8,955歩でした。
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