今日は見晴台学園大学の来年度の入学選考会に、大学運営委員長で、父母の代表として初めて参加しました。
今年の入学希望者は、大阪、和歌山からは一人暮らしをしたくて、遠くから面接に来てくれました。
どうして大学の入学希望したのか、大学でどんなことを学びたいか、将来どんなことをしたいか、体験入学の講義で受けた感想などのレポートに基づいて、それに答える形で面接が行われました。
3人ともハキハキと自分の意見が言えたのに驚きでした。
今まで養護学校や専攻科や就労支援事業所を卒業して、障害があってもっと学びたいと、大学に進学希望をしてきた人たちです。
3人とも将来は社会人として、人の役に立つ職業に付きたいと希望持って、入学してきます。
4年間の学生生活を在校生と共に楽しんでほしいものです。
また、入学式で会えるのを楽しみにしています。
もっと学びたいと願う障がい者のための大学が、日本国内では少なく、養護学校や専攻科を卒業して、就労支援事業所やA型B型の事業所に行くか、一般就労できる人はなかなか難しいのが現実です。
障害があって、学べて、もっと安心して働ける社会を作らなければならないことを感じた一日となりました。
今日の万歩計は、10,156歩でした。