夢色

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火月 神の気まぐれ よろずメモ。

<広島 七福神巡り その1.>

2016-01-10 | Travel

今日は親戚のお見舞いに広島に行って来ました。

お土産を買ってギリギリ、飛び乗り間に合いました、さくら  鼻の長い流線形、コクピットが戦隊モノみたいだった
 駅に着いたら、隅っこにひっそりとカンセンジャーが・・・(笑)こんなんあったんや 


お兄ちゃんとお話して、お別れした後は、スタバで腹ごしらえ。
 シュガードーナツとカフェミスト


平和公園や原爆ドームは一度来た事があるから、また今度ね。
今は強く在らなきゃだから。
また来るよ じーちゃん。

今日は駅の北側にある二葉の里 歴史の散歩道で七福神巡りにしました。
駅から多少歩くから、東と西とどちらから始めるか悩んだけど、帰りが駅近で楽そうな方に決めてスタート。

まず最初は「饒津(にぎつ)神社」へ。   
標柱のそばに、被爆松の切り株が保存されています。 市内の至る所に、ひっそりと被爆の爪跡が残ってます。
生き残った松も、徐々に枯れたりして、結局最後のこの松も平成15年に枯れてしまったそうです。
この保存の覆屋は、その松を材料に建てられています。

  鳥居に行く間、色んな記念碑が残ってました。
 爆風に吹き飛ばされた境内の写真。燃え盛る市内からたくさんの方が避難してきたそうです。
晴れて良い天気だったので、花も気持ち良さそう。  
 向唐門をくぐって進むと、境内には とんど祭りの準備。 
 拝殿前の階段上がったところに、茅の輪があったので、輪くぐりをしてきました
拝殿でお参り。  

七福神巡りでは、えべっさんがおわします。 


次は、隣にある「明星院」へ。
 仁王門が再建されていました。
入ってすぐのところに、毘沙門天様。 
 本堂には千手観音様。
そして、その左右に、赤穂四十七士の木造が並んでいます。
赤穂浅野家と広島浅野家は、親戚関係にあったそう。
右側には表門から突入した大石内蔵助たち、左側には裏門から突入した主税たちの像で、原爆により手足が欠けたものもあります。
裏手にはお大師さんの掛軸や、市の重要文化財のお釈迦様像なども見ることが出来ます。
御朱印は印刷になってました。


トコトコ進んで、「鶴羽根神社」へ。
 石造りの太鼓橋を渡って、 鳥居をくぐり・・・
手水舎は被爆当時のまま残っています。 
その隣に、弁天様。  
 拝殿でお参りして、御朱印と、幸福御守  を頂きました。


これまでよりもちょっと歩いて、「広島東照宮」に到着。
  鳥居をくぐり、見えてきたものは・・・・・・  勘弁してください、な急な石段・・・
・・・いや、良いんだよ、上がるのは良いんだよ?でもさ、上がったらさ、降りてこないといけないんだよ?分かってる?
って家康公に文句言いながら(笑)


唐門の左右には、少し謎な仙人??のデザイン・・・ ワニ?とかげ?何だろう・・・
 鶴かと思ったけど、良く見たら息を吹きかけて分身の術??

北側の彫りもキレイです。  
 今年は申年~。流石の東照宮、沢山の方がお参りにきてます。
忙しいからなのかな、御朱印は書置きを頂く形でした。 
 本殿の隣には、巨大な釜
安産祈願の亥子石。 ・・・皆が安産でありますように
 七福神の福禄寿と、隣の御神井。 

階段を上がって道を隔てた所に、金光稲荷神社があります。
  連なる赤い鳥居は壮観。
 「人の一生は重荷を背負いて 遠き道をゆくが如し。急ぐべからず」という家康公のお言葉が。
残念ながら今日のキャパ残量を見越して、奥の院へのお参りは断念しました
帰りの石段は、おばあちゃんみたいな歩みで手すり握りしめて降りました(笑)
めちゃくちゃ怖かった・・・


気を取り直して、、、 15分ほど歩いた先にある、「尾長天満宮」に向かいます。
 この鳥居に辿り着くまでにも、結構坂道を上りました(笑)
 この狛犬の子、愛嬌のある顔してた
撫で牛もナデナデ。 
 こじんまりとした境内ですが、優しい空気で満ちてます。
何となく良い感じの木。 
 登竜門をくぐり、竜神社があります。
吊るされた竜神石と書かれたプレートみたいなのを、そこに用意してある木の棒で歳の数だけそっと叩いて、お願いをします。
弟の試験合格を祈願(笑)

七福神は寿老人。 


残り二つ~
続きます~ 



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