ろう者サッカー女子日本代表は、初戦のポーランド戦で1対４と敗れたようですが、HPに先発メンバーが載っていました。
先発メンバー中、4人はデフリンピック時にいなかった選手です。
ポジションまでは書かれていませんが、私の想像も加味して。
ＧＫは芹澤が3戦目以降の合流となるため、佐藤愛香が務める。
愛香はプレイヤー以外の後方支援に回ったり、フィールドプレイヤーの練習もしたりと、
現在はＧＫ専任ではない。
センターバックは、現キャプテンで不動のセンターバック大島。もう一人は濱田。
濱田はフットサルから復帰して、フィジカルの強さやヘディングの強さ、飛躍的に向上した（おそらく）メンタルと戦術眼を買われてのセンターバック。
右サイドバックは黙々と上下動を繰り返す大谷。
左ＳＢをやったのではないかと思われる宮田は本来はＦＷの選手。フィジカルの強さを買われたのか？
ボランチは寺井と御園。寺井がバイタルを埋め、御園が走り回るのか？
川畑がボランチをやる場合も多いようだが、サイドでのスピードが期待されたのか？
左ＭＦの原田は左ＳＢをやることが多かったが、中盤からの守備を期待されたか？
２トップは中井と酒井。酒井は単行本「アイ・コンタクト」で、なでしこジャパンの選手で言えば岩渕真奈のようなドリブラーの中学生と紹介した選手。
その酒井がドルブルで切れ込みファールを受け、日本は前半ＦＫのチャンスを得る。
川畑が直接ゴールを決め、日本が先制。
しかし、その後ポーランドの反撃にあい、1対４と敗れた模様。
52分には、宮田に代え大久保が。
おそらく原田が左ＳＢに下がり、大久保が左ＭＦに入ったか。
あるいは御園の１ボランチにして、右に川畑、左に寺井、大久保をトップ下のダイヤモンド型にして点を取りにいったか？
男子は、2戦目のエジプト（アフリカ王者）に1対２で敗れたようだ。