和太鼓 いろはにほへと

楽しみながら、元気のでる、和太鼓を目指して。気がつけば巧くなってる。

中国体験・交流旅行 その12

2009-05-29 | 公演情報
   2009年 5月 29日(金)

 4月1日 さあ、今日は日本へ帰る日です。ホテルに無理にお願いをして、早めの朝食を済ませ空港へ。一週間僕達とつきあってくれた、カー先生とドライバーさんに感謝の気持ちを込めて、昨日のジャスミン茶をプレゼントしました。次に訪中したときもお願いしたい方達です。
 さて出発手続きと思いきや、ここで問題発生。荷物の重量オーバー、なんと罰金6000元(日本円で約9万円)です。仕方ないなあ!と思っていたら、イエンさんは猛然と抗議。係の女性では話にならんと責任者に談判。何を言っているのかさっぱり分からない我々は、ただ見ているしかない。そうしている間にも飛行機の時間はどんどん迫ってくる。とにかくイエンさんがお金を払うということで、無事飛行機には乗れたのですが・・・。
 後日イエンさんに聞いた所、空港責任者のバックとイエンさんのバックとの話になり、結局払わずに済んだのだとか。(まだいろいろあるのですが・・・)イエンさんは『私の準備不足、ごめんなさい』と一言。イエンさんはこうも言っていました。『日中友好に来た高校生から、たとえ重量オーバーでも罰金はおかしいよ』と。本当に真摯な方です。心から感謝です。
 それにしても中国の空港でのイエンさんの迫力はすごかった。そこらへん中イエンさんになっていましたから。(我に正義があるならば、敵は幾万ありとても、一歩も引かない。あの姿勢は忘れたくないですね。)

             

 成田空港にて最後の記念撮影です。本当に良い旅でした。疲れているとはおもうのですが、みんなとっても良い笑顔です。必ずこの旅は日中友好につながります。その動きはもうありますので、また報告しますね。

 お疲れさまでした。感謝・感謝です。

中国体験・交流旅行 その11

2009-05-29 | 公演情報
   2009年 5月 29日(金)

 3月31日午後 最後のお買い物です。

             

 中国はなんと言ってもお茶でしょうね。レストランへ入ってもお茶はビールより高い。そして中国の人達は、自分専用の容器にお茶を入れ持ち歩いています。お茶の葉も一緒に入っているので、なくなればお湯を足す。よくテレビの宣伝にもありますが、中国茶が脂肪を溶かすというのは本当らしい。今年で3回目の北京、太った人を全くと言っていい程目にしていません。(でも飲む量は半端じゃない)
 これは、ジャスミン茶の一種です。見ても楽しいですね。ここでもイエンさんは値切りまくりです。



 最後の夕食は北京ダックです。北京で一番美味しいと言われるお店でいただきました。イエンさんとマッチャンは北京ダックはあまり・・・なのですが、ここののは美味しかった。『中国へ来た偉い人達は、皆ここへつれてくる。ここのは美味しいやね。』とイエンさん。ただし、かなりかなり高い!



 ひさしぶりに娘のイクちゃんと会いました。親子のツーショットです。

             

 この日はイクちゃんの同級生のショーちゃんも来てくれました。ショーちゃんは手品がすごいのです。この日も中国のテレビ局の関係で、手品の収録の帰りだそうです。近々世界大会にも出場するらしいです。



 彼も卒業生で、オオトモ君です。今、北京大学の医学部に留学中。我々のためにかけつけてくれました。ありがたいことです。

             

 自由の森の卒業生は中国に限らず世界各地にいます。また年齢を超えて仲良しです。同じ文化を共有しているからこそですね。



 イエンさんとのツーショット。イクちゃんは中一の時から、イエンさんの中国舞踊を学んでいます。ですから中国にいるときのお父さんでもあるのです。




 中国最後の夜の記念撮影です。皆満足そうでしょう?

 明日は、いよいよ日本です。

中国体験・交流旅行 その10

2009-05-28 | 公演情報
   2009年 5月 28日(木)

 3月31日 中国最終日です。



 北京武術学校見学。といっても写真はこれだけなのですが・・・!撮影禁止と言われたわけではないのですが、ものすごくカメラをむけづらい状況でした。太極拳・少林寺と中国映画そのものです。人とはあそこまで動けるものなのですね!
 学校のすぐ前のスポーツ店には、武術に関する道具(槍・ヌンチャク・鎖等)数多くの武器が売られていました。アスカはこの店で学生の履いていた練習用の靴を買っていました。

             

 北京オリンピックの水泳競技会場前で記念撮影です。

             

 会場内部です。立派です。このオリンピックを行うにあたって、特に北京市ではゴミ問題に取り組んだそうです。その成果はてきめんで、表通りにはほとんどゴミが落ちていませんでした。

             

 水泳競技会場のすぐ隣にある『鳥の巣』陸上競技会場です。すぐそこに見えるのですが、歩けど歩けど到着しません。とにかく広い、でかい。

             

 競技場内部です。ちょっと広いとすぐに踊り出してしまいます。イエンさんはなにを思っているのでしょう?

             

 オリンピックのマスコットによるパフォーマンスです。きょうは運がいいそうです。音楽に合わせてユラユラ歩いているだけなのですが、お客さんは結構な人だかりでした。競技場の真ん中で記念撮影。
 このように解放されていますが、出入り口は一カ所、警備の人はたくさん。入場のときは、ボヂィーチェックと危険物探知のゲートくぐり、安全対策はすごい。でもどこに行ってもかなり緊張します。

 さあ、後は最後のお買い物と、最後の夕食(ペキンダック)です。

中国体験・交流旅行 その9

2009-05-22 | 公演情報
   2009年 5月 22日(金)

 3月30日 北京市演芸専修学院との交流会です。

             

 まず、我々から『弓舞』と『岩崎鬼剣舞』子ども達も3回目ということもあり、臆する事無く堂々と演技します。アキラのジャンプに大きな拍手がありました。

             

 つづいては専修学院からです。

             

 『華鼓燈』と『秩父屋台囃子』

             

             

 さすがの身のこなしです。



 『中野七頭舞』

             

 自由の森でも取り組んでいる『袖の踊り』です。

 写真はこれだけです。ここでは、マッチャンの挨拶も記念撮影もありませんでした。イエンさんはちょっとご立腹です。『あの人達ちょっと失礼よ! きちんと衣装着てやるのが礼儀でしょう。』ですから、終わったら早々に引き上げたのです。中国語でのやりとりで全く分かりませんが、まだ他にもいろいろあったようです。気になってはいるのですが、無理には聞きませんでした。

 3校との交流会も無事終わり、ちょっとホッとしました。かなりの手応えも、成果もありました。なにより私達の表現を受け入れていただき、数多くの賞賛の言葉もいただきました。今後の展開が楽しみです。欲を言うならば、古典舞踊をもう少し見たかったかな。イエンさん曰く『中国も近代化で、ほとんどが創作になった。古典もやっているけど少ないね』とのことです。



 この日の夜は『少林寺』の舞台を見ます。待っている間に焼き鳥屋さんへ。5本で2元(30円)です。



 残念ながら演技中は撮影禁止なので、幕のあがる前とカーテンコールの写真しかありません。

             

 この人達は本当に『少林寺』で修行している方達だそうです。中国映画を生で見た感じでした。それに、いつもは二階席で見るのですが、今回はカー先生のおかげでステージから三列目、四列目で見る事が出来て迫力満点でした。

             

 なんと劇場でステージが始まる前にお買い物をしたひとだけ、こんなサービスがあるのです。

 さて中国体験も終わりに近づいてきました。もう少しお付き合いくださいね。

中国体験・交流旅行 その8

2009-05-21 | 公演情報
   2009年 5月 21日(木)

 3月29日の夕食から

             

 美味しそうに食べているでしょう!毎昼、夕食はいつもこんな感じです。これだけ食べて、割り勘で300円くらいです。驚きの金額なのですが、中国でこの金額はかなり高いのだそうです。生活レベルの差でかたずけられないものを感じます。

 3月30日 今日は、中国の女帝『西太后』が自分の為の保養所として作らせた公園の見学です。ここも世界遺産です。



 旅行も中盤を過ぎ皆疲れて来ています。といってもバスの中では他にすることもないのですが。



 中国はどうなっているのでしょう?この交通量のなか、平気で歩いているのです。でもめずらしいことではありません。

             

 公園の入り口。イエンさんはいつもここで焼き芋をみんなに買ってくれます。この焼き芋なつかしい味がして美味いのです。でもイエンさんは食べません。若い頃、お金がないときはいつも芋だったからだそうです。



 公園の門の前です。朝9時前でこの人出です。中国の人達は朝が早い。日本人も見習うべきかな?そういえばマッチャンもこのところ朝はかなり早い。



 この廊下はいろんな物語を描いた絵で一杯です。しかもどれ一つおまじものはない。中国の人達の集中力と持続力には脱帽です。

             

 ここは西太后の休憩場所です。この階段をどうやって登ったのでしょう?



 これは湖を渡る船です。今からこの船にのって向こうの島まで行きます。なんと、この湖は人工なのです。



 船から見たさっきの休憩所です。たった一人の女帝のものなのですと!



 この湖、イエンさんは泳いだのだそうです。もちろん遊泳禁止の場所です。そこをなんと二度もです。そして警察に捕まったのだそうです。
警察官は『どうして泳ぐ?』イエンさんは『泳ぎたかったのよ!』警察官『ここは遊泳禁止。知っていますか?』イエンさん『知っています。でもこんなにきれいな湖、泳ぎたくなるでしょ!』この後罰金を払ったのです。これは一回目。二階目も同じやり取りだったそうです。ただ『またあなたですか』と警察官もあきれて笑っていたそうです。
 イエンさんとは25年つき合わせてもらっていますが、とっても自分に素直な人。そして絶対にうそをつかない人。損得を超えて人と接する人。なのです。見習わなくては!!

 つぎは三番目の交流の報告です。

中国体験・交流旅行 その7

2009-05-20 | 公演情報
   2009年 5月 20日(水)

  3月29日 今日は二つ目の交流先、北京第二中・高等学校へ向かいます。ホテルを出て10分もしない所(ホテルから1キロ程)でユイちゃんが衣装を忘れ、取りに行く事に。渋滞の中バスで戻るより走った方が早いとユイちゃんとアキラが向かいました。すると、心配したイエンさんもバスから駆け出します。と、ここまではさすがなのですが、5分もしないうちにイエンさんは息を切らして戻ってきました。『あの二人、はえー、わたし追いつかね!』まかせておけばいいとは言ったのですが・・・。それにしても、イエンさんは本当のいい人です。

             

 中国の学校はどこも立派なつくりです。派手さはないのですが、昨日の万里の長城のように長持ちしそうに思えます。まずは、まっちゃんのご挨拶からです。結構、中国慣れしていたりして?

             

 交流会の最初は、中国舞踊から『弓舞』と日本の踊りから『岩崎鬼剣舞』です。どんな風に見えているのでしょう?

             

 第二の演目です。とにかく動きはしなやかです。

             

 今度は、『二人チベット』と『島太鼓』この島太鼓の台は、重量挙げの台です。あるものを使う我々の最も得意とするところです。

             

 この立位開脚、オー!と思うのですが、この方達はほとんど全員ができます。恐るべし。

             

 『坊や』と『秩父屋台囃子』こっちもかなりの出来です。

             

 韓国舞踊からの創作だそうです。他国の研究も進んでいます。

             

 『中野七頭舞』しぶく決めてくれました。

             

 とにかくきれいです。妖精が提灯を持って・・・失礼!

             

 記念撮影。素早く並びます。自由の森の皆も見習っていいかも?

             

 子ども達がとけこむのは早い。しっかりと自国の文化を身につけ、他国に行ってもそれを堂々と披露出来るからこそだと思いませんか?自由の森の教育は世界にも通用します。実感です。ますます頑張らなくては!

 中国の報告は、まだまだ続きます。

中国体験・交流旅行 その6

2009-05-19 | 公演情報
   2009年 5月 19日(火)

 3月28日 今日は世界遺産の万里の長城へ向かいます。観光地としての万里の長城は二カ所あるのですが、我々が向かったのは各国の主賓が訪中した時に訪れる所です。こちらの方が、施設(トイレ、ゴンドラ、ケーブルカー等)が整っています。ホテルからは3時間ほどかかりました。



 入り口近くにある露店です。色とりどりのドライフルーツが並べられています。結構おいしいのですが、お腹の弱い人は?



 かなり急な階段と坂を1時間程登ります。(相当しんどい)ケーブルカーも考えたのですが、イエンさんは『楽しちゃダメ!昔はみんな歩いた』確かに。

             

 やっと到着。記念撮影です。しかし、人力だけでよく作った、と毎回感心します。作業員としてここで働き、この場で亡くなった人達は人柱として埋められたそうです。

             

 すごいでしょう?この後何人かは、はるか向こうに見える一番高い場所まで駆け足で行きました。なんだかんだ言っても元気です。



 一人乗りのジェットコースター乗り場です。帰りはそれに乗って、下の方に見える入り口まで一気に下ります。

             

 こんな感じです。コースの途中、途中に安全管理のための係員がいましたが、『止まるな、早く行け』とずっとどなっていました。面白かったのですが、日本だったらあり得ない乗り物ですね。

             

 多くのチベットの人達が露店を開いています。早速値引き交渉です。ミナはお気に入りの布を買いました。イエンさんの値引きは、すごいのですが、ただ単にまけさせるのではなく、お店の人にもきをつかいます。『これ以上は、かわいそうよ!』と。それでも現地の方達は、たくましい!



 万里の長城の後、民の十三陵(歴代の皇帝陛下の墓)を見学しました。地下30メートルにある墓なのですが撮影禁止で写真はありません。残念!

 次回は、北京第二中・高等学校との交流の様子をお伝えします。ここでも素敵な中国舞踊を見せていただきました。お楽しみに!!

まっちゃん太鼓 練習会

2009-05-11 | ワークショップ情報
   2009年 5月 11日(日)

 昨日の日曜日、月一度の『もっちゃん太鼓練習会』が行われました。参加者は、レイコさん・キムキム・ヒメ・キヨミちゃん・ショウコちゃん・ショウコちゃんの旦那様(通称をきいていませんでした。ごめんなさい)・ハっチャン・ノブリン夫婦の計8名です。

 午前中入念に準備運動。ショウコちゃんの旦那様は、ほとんど初めての状況なので復習を兼ねてリズムの確認です。下ばたきはちょっと苦戦していましたが、なんと表打は30分程でなんとかしてしまいました。すばらしいー!



 今日の昼食です。基本的には右側の他人どんぶりです。参加者の中にお肉のだめな方がいて、左のしめじどんぶりも作っていただきました。いつもありがとうございます。デザートのくずきりもうまい!



 今日の参加者の皆さんです。一番手前の右の方が、ショウコちゃんの旦那様です、さわやかな方です。

 午後、女性陣は着物に着替えて稽古しました。日本の着物は八丈太鼓にはピッタリで、着物姿になるだけで、ひとつの型に入っていけます。今日は午前中からペアを決めて取り組みました。最後の発表の様子です。それぞれ、思い浮かぶリズムを刻んでいきます。

             

 ショウコちゃん・旦那様ペアです。旦那様の表打ちは透明感のある響きです。きっと普段もやさしくショウコちゃんを支えているのでしょうね。右の写真ですが、本当は、旦那様が下ばたきのはずでしたが、今日はまっちゃんがかわりにやらせていただきました。下ばたきは難しいのです。ショウコちゃんの表うち、だんだんと踊るように打て初めました。(旦那様の下ばたきなら、もっと軽やかなんでしょうね。)

             

 ヒメ・キヨミちゃんペアです。キヨミちゃんは久しぶりの参加でしたが、どうして、どうして内側の乗りはすごいです。もう少しでまた?はじけてくれるでしょう。期待です。
 どうしたことか、キヨミちゃんは午前中は出来ていた下ばたきが、急に続かなくなってしまいました。違う何かにスイッチがはいったのでしょうね。まっちゃんもたまにありますから、きにしないでね。そこでまっちゃんがピンチヒッターです。ヒメの動きがパワーだけではなくなりました。一つ階段を登った!

             

 レイコさん・キムキムのペアです。レイコさんはアドバイスしたことを即取り入れます。この柔軟性はみごとです。見習わなくては!キムキムの下ばたき、かたの力が抜け、実に柔らかになった。『やりやすかった』とレイコさん。表打ちも伸びやかさが出てきました。

             

 ハっちゃん・ノブリンのご夫婦ペアです。ノブリンの下ばたきは安定感がすごい。本当に乱れない。ハっちゃんの表打、着物で内なる闘気を包み込み太鼓に集中する。とにかく、このご夫婦のそばにいると幸せな気持ちになれます。

 皆さんお疲れ様でした。6月は14日(日)、7月は12日(日)です。是非ご参加ください。(女性の方で着物をお持ちの方はご持参ください。ハっちゃんが着付けてくれます。ハっちゃん甘えてゴメンナサイです)

中国体験・交流旅行報告 その5

2009-05-10 | 公演情報
  2009年 5月 10日(日)

 3月27日 世界遺産天壇公園見学、午後、北京第50中・高等学校との交流を終え、夜は京劇の見学です。かなりハードなスケジュールですが、子ども達はどれもこれも初体験です。疲れも見せづパワフルにうごきます。
 今日の演目は『西遊記』誰もが一度は目にしたであろう孫悟空の物語です。言葉は分からなくても、なんとなく理解出来ます。



 我々の席は二階の最前列。そこからの景色です。お茶を注ぐパフォーマンスです。日本でも時々テレビで紹介されていますが、生で見るとこれがまたカッコヨイのです。(一階に席を取れば体験できますが、二階席の十回分のお値段です)

             

 この人達の動きがすごい!ワイヤーなしのワイヤーアクションを見ているようです。

             

 途中みとれてしまって、写真はこれしか写せませんでした。残念!
 京劇のプロになるには、小学校のころからそのすじのところで修行をするそうです。イエンさん曰く『ここでうまくいかねえ人は、オリンピックいく』本当かな?でも分かるような気もします。

 明日は、万里の長城の見学です。

中国体験・交流旅行報告 その4

2009-05-09 | 公演情報
   2009年 5月 9日(土)

 3月27日 午後 北京第50中・高等学校との交流です。

             

 中国の子ども達が司会をしてくれました。服装も着替えて、喋りもかなり練習をしたようです。歓迎の気持ちがよく伝わってきました。つづいてマッチャンの挨拶、それをイエンさんが訳しながら伝えてくれます。この日は、中国舞踊協会の会長さん、中国教育局の方などお偉方も列席されていて、いつもになく緊張しました。
 この後中国・日本と互いに演目を披露していくのですが、まずは、写真をのせていきます。(中国の演目名は分かりません。ゴメンナサイ)

             

             

 中野七頭舞い

             



 ぶち合わせ太鼓

             

 この二つの演目は、余興的要素がかなり強いですね。

             

 神着太鼓

             

 チベット群舞

             

 弓舞

             

             

 秩父屋台囃子

             

 トランプの手品

             

 岩崎鬼剣舞

             

 最後は中国で締めくくっていただきました。
 よく練習され、気持ちのよい演技を見せてくれたと思います。今の中国の主流なのでしょうか?古典ではなく創作がほとんどでした。イエンさんに聞いた所、今古典舞踊を取り入れている所は少ないとのことです。どの国もその辺の所は難しいのでしょうね。そういう意味で自由の森の取り組みは大きな価値があるとおもうのですが?

 この後子ども達同士の交流が始まります。

             

             

             

             

 演技している姿は、とても高校生とは思えないのですが、いざステージが終わるとこんな調子です。若いとはどこも同じです。アスカとゲンチャンはもてもてでした。イエンさん曰く『中国の歴代の皇帝陛下ににてる』のだそうです。最後に皆で記念撮影。



 しゃがんでいる右はしの方が、中国舞踊協会の会長さんで、イエンさんの古い友達だそうです。



 全員にお土産まで用意していただきました。またの再会を約束して約3時間の交流を無事終えました。この学校とは今後お付き合いをお願いするつもりでいます。

 つづく