明日あたりから大潮。
しかもかなり潮位も低い方なので,海へはその時として,
今日は本「宮古島市の文化財(宮古島市教育委員会発行)」
から見つけた城辺地区にある「瑞福隧道」を目指した。
場所自体は難なくわかったが,肝心の瑞福隧道は本記載の
通りにはいかなかった。
説明の碑は道路沿いにあるので目につく。
ところが隧道と思われる場所は完全に雑木林で覆われていて,
視界も塞がれている。
一番撮りたかったトンネルの箇所は全くわからない。
周辺を歩いてみたものの覗けそうな場所もない。
「宮古島市の文化財p84 瑞福隧道」より掲載
小跨橋から両側を望むが
100m程先に,石碑「明日を拓く」があった。
瑞福隧道が老朽化したので,40年振りに整備したことの
記念碑のようだ。
この裏側に回ると隧道の様子,---しかしこれは整備後の
排水溝かも知れないが---ほんの一部確認することができた。
昔の大きさをそのまま踏襲しているとしたら,瑞福隧道も
かなり大きかったことが想像できる。また,長さはある。
排水溝が見える かなり幅がある
隧道は貯水池?へ繋がっていた
右奥が隧道の一端
それにしても歴史遺産。もう少し全体を知りたかったが。
まあこれも宮古と思いつつ離れた。
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