宮古島のゆったり生活

愛知県から引っ越してきました。
家のこと,周りの様子をゆったりと紹介していきます。

オウギバショウの実はまだ紺色

2020年02月04日 | 草花・樹木

二十四節気の始まりは「立春」。
七十二候の始まりは
初候(第一)「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」。
今日はびったし,東~南東の風で暖かい。
でもまだ暫くは,風は南寄りだったり北寄りだったりの
繰り返し。
因みに,立春・立夏・立秋・立冬の前日を節気を分ける
ので節分と言っていたのだが,現在は自然の動きの
スタートとして「節分|立春」だけが残っている。

種皮の紺色がとても気に入りのオウギバショウ(扇芭蕉)の実。
昨12月中頃の採集時はまだ果皮が開いてなかったので
日光で乾燥させ,開き始めてから正月用の床の間の飾り
に使っていた。
もうお役御免なのだが,種皮の色は未だに紺色のまま。
屋外に置いた1本で風雨にさらされていた側はさすがに
色褪せていた。

床の間の方はもったいないので,1枝をカットして机上の
オブジェにして,他は外(玄関脇)へ移動。
外のは風雨にさらされていなかった側の種を集めて瓶に
入れ飾りにした。
なかなか面白い実だ。
多分これからもゲットに動き回るだろうな。
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  [オウギバショウの実]

 
  2019.12.15 一番右を床の間に     本日 一番下枝はカット済み
                     床の間飾り時の画像無し

 

 
   まだ,発色がいい!            褐色は不稔?

 

 
  カットした一番下枝と集めた種       飾り瓶でないのが……

 

  <追加は>

 
   テイキンザクラ 花と実

 

 
   イソトマ 花と実

 

コメント
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