午前は雨,午後は曇りの一日。
遊刻印のはかま作りが遅れている。
少しばかりの手持ちのはかま用キットはほとんど使って
しまい,また,島内ではキットは販売していない(見つけて
いない?)し,通販で取り寄せても送料の方が高い。
ということで, 材料を手作りすることに。
幸い,妻の布端切れストックの中に,着物端や赤布が
あったのでこれを化粧布,紅絹として利用。
本来の約束事があったとしても気にせず,気にせず。
はかま自体も約束事と言えば言えようが,これは印の
保護の意味でもあった方が良い。
まず,布に裁断のしやすさや丈夫さのために,プリンタ用
ラベルシールで裏打ちした。
接着面があるのでこれは便利。
あとはいつも通りの工程で1個作成。
完成の色合いも悪くは無い。
そのうち,店舗の端切れコーナーを覗いている変な私が
いるかも知れない。
となると図柄に凝りそうだ。
布地にラベルシールを裏打ち
化粧布3枚,赤布1枚作成 どれも長さは25cm位
そして,はかま1個作成
細溝用に小刀(径1.5mm)も作製 柄は竹の箸で
ところで,布のストックは妻の趣味のパッチワークキルトの
材料。
ここで作品を一つ紹介。
玄関マット