谷口かずふみ blog

  
神奈川県議会議員・谷口和史の活動日記

やまと防災パーク

2019年04月26日 | 実績

「やまと防災パーク」に記事が公明新聞に掲載されました😊

公明新聞の記事は以下のとおりです。

住民待望の地域防災公園/災害時約3800人受け入れ/神奈川・大和市

 神奈川県大和市でこのほど、市内初となる地域防災拠点「やまと防災パーク」の供用を開始した。国有地だった大和第一圃場跡地を市が買い取り、防災公園として新たに整備。事業の計画から事業化までを一貫して後押ししてきた公明党の谷口和史県議と党市議団(吉沢弘団長)が開園式に出席し、大木哲市長らと完成を喜び合った。

 「やまと防災パーク」は、災害時に最大約3800人の一時避難者を受け入れる。仮設テントとして使用できる防災パーゴラや、下水管を活用したマンホールトイレなどを整備したほか、公園の地下には1万4100立方メートル(25メートルプール約39杯分)の雨水調整池を完備し、豪雨時の浸水被害にも対応する。
 平常時に住民の健康づくりや憩いの場となるよう、イベントスペースやグラウンドゴルフに活用できる芝生広場のほか、複合遊具やストレッチ器具を備えた。
 市によると、今年11月には、消火栓を接続して簡単に消火できるスタンドパイプ消火資機材18機や、市内2番目に大きい防災備蓄倉庫が新たに配備する予定だ。

■圃場跡地を活用、公明が連携プレー

 この施設が完成した背景には、公明議員のネットワークによる連携プレーがあった。
 2011年1月、谷口県議は西南自治会の自治会長から「地域にある大和圃場跡地を使って、一時避難ができるような大きな防災公園を整備してほしい」と相談を受けた。谷口県議は国有地だった大和圃場跡地を市有地として利用できるよう、当時管轄していた財務省に要請。また、この地域を担当する党市議団の吉沢議員と連携し、同年8月、「公園整備を求める要望書」と約1万2000人の署名を添えて、市長に提出した。
 併せて、吉沢議員は、水害にも対応できる防災公園を地域内に整備するよう、4回にわたり議会質問で求めた。

 式典終了後、大木市長は「公明党は、政治にとって一番大事な現場の声を届けてくれる。まさに政治の原点だ。公明党議員の行動がなければ、絶対に防災パークの開園はできなかった」と謝意を述べた。近隣に住む武井光さん(38)は「ここは住宅密集地なのに大きな公園がなかった。避難場所ができて、いざというとき安心です」と語っていた。
 谷口県議は「今後も地域の皆さまと力を合わせて、大和市を災害に強い街にしていきたい」と決意を述べていた。
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