<10月21日 水曜日>
☆フランスからピレネー山脈を越えてサンティアゴ・デ・コンポステーラへと続く
聖ヤコブ巡礼の道(カミノ・デ・サンティアゴ)。
マドリードから北へ200kmのところにあるBurgosブルゴスはこの巡礼路上に位置し、
巡礼者たちが立ち寄るこの町のカテドラルもまた、ユネスコの世界遺産に登録されています。
昨日に引き続き、マドリードから日帰り!バスで片道3時間!!・・・ちょっと強行??
ブルゴス行きのバスは、「アベニーダ・デ・アメリカ」という昨日行ったのとは違う
バスターミナルから出ている。
この行き先によってバスターミナルが変わるというの、どうにかしてほしい。。。
マドリードの郊外かどこかに、全ての路線を網羅するでっかいターミナル、作っちゃえばいいのに。
・・・なんて今さら初マドリードの私が指摘しなくとも、今だに出来ていないところを
見るときっと安易にそう作れない事情があるのだろうけどさ・・・。いや不便なのよ。
悲劇はあした起きるのデース。
とりあえずこの日は、バスターミナルへの地下鉄移動もなんなくクリア☆
マドリードを出発してからの1時間は、バスの車窓から景色を楽しむ。
スペイン中央部(カスティーリャ・ラ・マンチャ)といえば、イメージするのは
どこまでも続く赤茶けた大地??
マドリード-ブルゴス間はそれだけではないのです。
こんな↑山々や、この緑の無いバージョン、つまりごっつごつした岩山もあったり、
土質が場所によって変わっていくような感じ。
とにかく山の合間を走り抜けていくので、昨日も思ったようにドイツとは全然違う景色!
同じヨーロッパだけど近くて遠い国、スペイン。
羊の群れも、ついに見たよ!!
ちょうど小屋から犬に追われて羊達がいっせいに飛び出してくるところに遭遇し、
バスから覗いたそれはまるで、羊のじゅうたん☆☆
と、うきうきするも束の間、片道3時間は遠かった・・・寝る。(笑)
マドリードから2時間半。
ちいさな集落にあるバス停に立ち寄る。
運転手さんが「ペラペラペラ・・・・・ブルゴース。」と言うので、
えっここ?!と慌ててとなりのお兄さんに口パクで「ブルゴス?!」と聞くと
首を横にふって教えてくれる。
そこから30分たって、ブルゴス着!!雨が降った後で、寒い!!寒くて気持ちいい!
バスターミナルから旧市街へ、最初間違えて反対方向に歩き出し、偶然、市場を発見。
中には八百屋さん、お肉屋さん、それにチーズやさんなどが入っている。
特に八百屋さんでは私の大好きなクレメンタインという手で皮がむける小さなオレンジが
たくさん並んでいたので、帰りに買うことにする。
バスターミナルのまん前では、子供達の写真を持ったおばちゃんが寒い中正座をして
物乞いをしていた。
とても変わったイントネーションで人々に話しかけるそのおばちゃんの声は、今だに
私の耳から離れない。
その2へ続く
☆フランスからピレネー山脈を越えてサンティアゴ・デ・コンポステーラへと続く
聖ヤコブ巡礼の道(カミノ・デ・サンティアゴ)。
マドリードから北へ200kmのところにあるBurgosブルゴスはこの巡礼路上に位置し、
巡礼者たちが立ち寄るこの町のカテドラルもまた、ユネスコの世界遺産に登録されています。
昨日に引き続き、マドリードから日帰り!バスで片道3時間!!・・・ちょっと強行??
ブルゴス行きのバスは、「アベニーダ・デ・アメリカ」という昨日行ったのとは違う
バスターミナルから出ている。
この行き先によってバスターミナルが変わるというの、どうにかしてほしい。。。
マドリードの郊外かどこかに、全ての路線を網羅するでっかいターミナル、作っちゃえばいいのに。
・・・なんて今さら初マドリードの私が指摘しなくとも、今だに出来ていないところを
見るときっと安易にそう作れない事情があるのだろうけどさ・・・。いや不便なのよ。
悲劇はあした起きるのデース。
とりあえずこの日は、バスターミナルへの地下鉄移動もなんなくクリア☆
マドリードを出発してからの1時間は、バスの車窓から景色を楽しむ。
スペイン中央部(カスティーリャ・ラ・マンチャ)といえば、イメージするのは
どこまでも続く赤茶けた大地??
マドリード-ブルゴス間はそれだけではないのです。
こんな↑山々や、この緑の無いバージョン、つまりごっつごつした岩山もあったり、
土質が場所によって変わっていくような感じ。
とにかく山の合間を走り抜けていくので、昨日も思ったようにドイツとは全然違う景色!
同じヨーロッパだけど近くて遠い国、スペイン。
羊の群れも、ついに見たよ!!
ちょうど小屋から犬に追われて羊達がいっせいに飛び出してくるところに遭遇し、
バスから覗いたそれはまるで、羊のじゅうたん☆☆
と、うきうきするも束の間、片道3時間は遠かった・・・寝る。(笑)
マドリードから2時間半。
ちいさな集落にあるバス停に立ち寄る。
運転手さんが「ペラペラペラ・・・・・ブルゴース。」と言うので、
えっここ?!と慌ててとなりのお兄さんに口パクで「ブルゴス?!」と聞くと
首を横にふって教えてくれる。
そこから30分たって、ブルゴス着!!雨が降った後で、寒い!!寒くて気持ちいい!
バスターミナルから旧市街へ、最初間違えて反対方向に歩き出し、偶然、市場を発見。
中には八百屋さん、お肉屋さん、それにチーズやさんなどが入っている。
特に八百屋さんでは私の大好きなクレメンタインという手で皮がむける小さなオレンジが
たくさん並んでいたので、帰りに買うことにする。
バスターミナルのまん前では、子供達の写真を持ったおばちゃんが寒い中正座をして
物乞いをしていた。
とても変わったイントネーションで人々に話しかけるそのおばちゃんの声は、今だに
私の耳から離れない。
その2へ続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます