6月16日。
ボーデン湖での夏休みも後半に突入!
前日、じんましんの為のお薬手配で行けなかった旅先へ、今日こそ!
いつもの地図で行き先確認。
本日向かうのは、まずボーデン湖の南、湖畔ではなくちょっと内陸に位置する
スイスのSt.Gallen ザンクト・ガレン。
そして、湖の一番東端の町、オーストリアのBregenz ブレゲンツ。
(いつものように、どちらも□で囲ってます!)
●印のコンスタンツからは、ローカル電車で!(^o^)
そもそも、この日の一番の目的地は、ブレゲンツ。
夏休みをコンスタンツに決めたときから、うさぎはブレゲンツが気になっていて
「できたら、行きたいなあ・・・。日が空いてたらね!」
と小さい声で言っていた。
これを、聞き逃すわけにはいかない!
2年くらい前までは、2人で旅行と言えば、私には観たいもの(たいていは建物とか)があって
うさぎには食べたいものがあって、食事はいつもレストランだったので2人の希望のバランスが
上手に取れていた。
でも最近は、私の希望が優先になって、旅の食事はというとインビス(軽食)で済ませたり
キッチン付きの部屋をとって作ったり・・・ うさぎの希望が後回しになることが多かった。
行きますとも!
ウサコちゃんが行きたいと言うのなら!!!
・・・という事で、コンスタンツからブレゲンツへ。湖の端から端へ。
どう行く?
観光船(BSB、前の日記参照)もあるのだけど、片道4時間!
そして、タカイ・・・(往復だと1人33,8ユーロ)
これまでのコンスタンツ⇔メアースブルク 約4キロ、ライヒェナウ島→コンスタンツ 10キロ弱
に比べるとコンスタンツ⇔ブレゲンツは40キロ以上離れているから、当然なんだけど。
そこで、フェーヴォに置いてあったパンフレットから、いいチケットを見つけた。
Euregio(オイレギオ)という名の1日周遊チケット。
Euregioと言うのは「Europaregion(オイローパ・レギオン、オイローパはヨーロッパのドイツ語読み、
レギオンは地方・地域という意味)」の略形で、
ヨーロッパで国境付近の町々が、社会的・文化的観点から国の違いを超えてグループを作り、
ともに経済発展を目指すというもの。
最も古いものはオランダ・ドイツ間で1958年に創設された「EUREGIO」・・・同じ名前なので
ボーデン湖の周遊チケットをネット検索しようと「Euregio」とだけ入力すると、
先にこっちが出てきてしまう。(笑)
(Wikipediaの「Euregio 一覧」をちらっと見たら、なんと50以上のグループが書いてあった!)
「Euregio Bosensee」の周遊チケットHPはこちら
この周遊チケットを使える範囲は、3つのゾーンに分かれている。
※画像もHPより
どれか1つだけのゾーン内移動なら1日17.5ユーロ、2つなら23ユーロ、
全部のゾーンなら29.5ユーロ。
自分で選んだゾーン内の路線バス・電車(特急を除く)・フェリー(観光船ではないので注意)が、
3ヶ国どの国に属しているかに関わらず、1日乗り放題になる!
私たちは、コンスタンツ(ゾーン2・赤)からブレゲンツ(ゾーン1・青)までが必要なので
ゾーン2つぶんのチケットを買った。
最大で大人2人・子供4人までの「Kleingruppen(クライン・グルッペン)、小さなグループ」には
さらに割引きがあるので、家族連れはもちろん夫婦2人だけでも、1日移動するなら
とてもお得なチケット。
・・・と、いうことで、せっかくゾーンを2つも使うのだから、この周遊チケットを握りしめて
めいっぱい動きたい!!!
という貧乏性な私の発想で、ブレゲンツの前にザンクト・ガレンに寄ることが急に決まり
帰りもフェリーを使うことにし、いつしか旅のメインはブレゲンツというより
「3ヶ国乗り物の旅」になっていた(笑)
ボーデン湖での夏休みも後半に突入!
前日、じんましんの為のお薬手配で行けなかった旅先へ、今日こそ!
いつもの地図で行き先確認。
本日向かうのは、まずボーデン湖の南、湖畔ではなくちょっと内陸に位置する
スイスのSt.Gallen ザンクト・ガレン。
そして、湖の一番東端の町、オーストリアのBregenz ブレゲンツ。
(いつものように、どちらも□で囲ってます!)
●印のコンスタンツからは、ローカル電車で!(^o^)
そもそも、この日の一番の目的地は、ブレゲンツ。
夏休みをコンスタンツに決めたときから、うさぎはブレゲンツが気になっていて
「できたら、行きたいなあ・・・。日が空いてたらね!」
と小さい声で言っていた。
これを、聞き逃すわけにはいかない!
2年くらい前までは、2人で旅行と言えば、私には観たいもの(たいていは建物とか)があって
うさぎには食べたいものがあって、食事はいつもレストランだったので2人の希望のバランスが
上手に取れていた。
でも最近は、私の希望が優先になって、旅の食事はというとインビス(軽食)で済ませたり
キッチン付きの部屋をとって作ったり・・・ うさぎの希望が後回しになることが多かった。
行きますとも!
ウサコちゃんが行きたいと言うのなら!!!
・・・という事で、コンスタンツからブレゲンツへ。湖の端から端へ。
どう行く?
観光船(BSB、前の日記参照)もあるのだけど、片道4時間!
そして、タカイ・・・(往復だと1人33,8ユーロ)
これまでのコンスタンツ⇔メアースブルク 約4キロ、ライヒェナウ島→コンスタンツ 10キロ弱
に比べるとコンスタンツ⇔ブレゲンツは40キロ以上離れているから、当然なんだけど。
そこで、フェーヴォに置いてあったパンフレットから、いいチケットを見つけた。
Euregio(オイレギオ)という名の1日周遊チケット。
Euregioと言うのは「Europaregion(オイローパ・レギオン、オイローパはヨーロッパのドイツ語読み、
レギオンは地方・地域という意味)」の略形で、
ヨーロッパで国境付近の町々が、社会的・文化的観点から国の違いを超えてグループを作り、
ともに経済発展を目指すというもの。
最も古いものはオランダ・ドイツ間で1958年に創設された「EUREGIO」・・・同じ名前なので
ボーデン湖の周遊チケットをネット検索しようと「Euregio」とだけ入力すると、
先にこっちが出てきてしまう。(笑)
(Wikipediaの「Euregio 一覧」をちらっと見たら、なんと50以上のグループが書いてあった!)
「Euregio Bosensee」の周遊チケットHPはこちら
この周遊チケットを使える範囲は、3つのゾーンに分かれている。
※画像もHPより
どれか1つだけのゾーン内移動なら1日17.5ユーロ、2つなら23ユーロ、
全部のゾーンなら29.5ユーロ。
自分で選んだゾーン内の路線バス・電車(特急を除く)・フェリー(観光船ではないので注意)が、
3ヶ国どの国に属しているかに関わらず、1日乗り放題になる!
私たちは、コンスタンツ(ゾーン2・赤)からブレゲンツ(ゾーン1・青)までが必要なので
ゾーン2つぶんのチケットを買った。
最大で大人2人・子供4人までの「Kleingruppen(クライン・グルッペン)、小さなグループ」には
さらに割引きがあるので、家族連れはもちろん夫婦2人だけでも、1日移動するなら
とてもお得なチケット。
・・・と、いうことで、せっかくゾーンを2つも使うのだから、この周遊チケットを握りしめて
めいっぱい動きたい!!!
という貧乏性な私の発想で、ブレゲンツの前にザンクト・ガレンに寄ることが急に決まり
帰りもフェリーを使うことにし、いつしか旅のメインはブレゲンツというより
「3ヶ国乗り物の旅」になっていた(笑)
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