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至上の印象派展 ビュールレ・コレクション(東京都港区六本木 国立新美術館)

2018-04-15 00:46:52 | イベント
至上の印象派展 ビュールレ・コレクション(東京都港区六本木 国立新美術館)
会期:2018/2/14~5/7 入場料:一般1600円、大学生1200円、高校生800円、中学生以下無料
★★★☆☆

スイスの大実業家エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年)は、生涯を通じ絵画収集に情熱を注いだ傑出したコレクターとして知られています。
本展では、近代美術の精華といえる彼のコレクション64点を展示し、その約半数は日本初公開です。
∞∞∞∞∞



国立新美術館です。新緑がすがすがしいです。

さて、本展覧会、個人のコレクションらしいですが、どんだけ富豪なんだよ!ってくらいの量。
モネ、マネ、ゴーギャン、ゴッホ、ピカソ、セザンヌ・・・印象派美術館です。

印象派の絵画を観るといつも思うのは、
「(絵画は発光なんてしていないのに)なんでこうも光量が多いのだろう」
「ある意味4Kテレビよりリアリティがあるのはなぜだろう」ってこと。
きっと、人間の眼は、それほど解像度が高いわけではなく、頭で観てるからなんでしょうね。

さて、本展示会の目玉は
絵画史上、最も有名な少女像ともいわれる「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」。
ゾクっとするほどの美少女です。観ていると吸い込まれそうになりつつ、急に振り向くんじゃないか?という不安にすら襲われました。

その他、モネの「睡蓮」。



撮影可能でした。



最近、インスタ拡散を狙ってか、写真撮影OKコーナーを設けた美術展が多いですね。


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