大晦日になった。食卓で何度も無事にここまでこれたと口をついた。突発性難聴から始まって、メニエール、不整
脈と続き、ようやくここから制作活動に戻れると思ったのだが、肩と腕の痛みでまた、治療が始まった。かなり遠
方の西宮市まで通うことになった。長年の制作活動での肩と腕の使用により、筋肉疲労がもとで、肩と腕の筋肉
を痛めてしまったらしい。パネルに厚い和紙を張り込んで何年も納得のいくまで描き続けた制作方法....きついとい
えば、きつい。三沢ブルーと、沢山の方々が認知してくださったのはとても嬉しい。やはり私にとってブルーは
掛値なしに好きな色。痛みは、時間とともに治ることを信じている。耳が雑音で聞こえなくなった時の方が怖かっ
た。今年もお世話になった方々、辛抱強くブログの更新を待ってくださる読者の方々ありがとうございました。
三沢ブルーは返り咲きますよ。