訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

治安の乱れ 規制緩和は難しいなぁ

2007年02月22日 23時57分32秒 | Weblog
【筆者記】
日本は合いも変わらず、殺人事件や強盗など犯罪のオンパレードです、これだけに留まらず詐欺、横領そして捏造と盗用とくれば、日本はもはや世界の犯罪先進国と言っていいでしょう。自慢にもならない最低な国家・国民に成り下がりました。これではアジアのナンバーワン国家・民族としての誇りもあったものではありません。本当に恥ずべきことです。
昨日も赴任先の小学校の教え子の少女にわいせつな行為をしていたとして、同県の公立中学校の元音楽教師、岩井(旧姓吉田)彰人容疑者(30)=同県安中市、県青少年保護育成条例違反罪で起訴=強姦(ごうかん)容疑で再逮捕したそうです。
石川県白山市の市立小学校の50歳代の男性校長が、校内で女子児童3人にわいせつ行為をしていたことが、20日わかった。登校してきた低学年の女児3人に対し、相撲や鬼ごっこをするふりをして、下着の中に手を入れるなどのわいせつ行為をしたという。
本人も認めているそうです。皆さん校長がですよ、信じられますか。
また兵庫県では二十日、酒を飲んで車を運転、三人に軽傷を負わせる事故を起こし、酒気帯び運転で現行犯逮捕された北播磨県民局社土木事務所課長補佐(55)を、同日付で懲戒免職にしたそうです。これだけ言われてもわからない公務員、このモラルハザード、ここまでくれば大した度胸ですよ。
そして致命的なものは北海道警苫小牧署は20日、三男(1)の遺体を段ボール箱に入れて知人宅の物置に放置していたとして死体遺棄の疑いで、苫小牧市高砂町、無職、山崎愛美容疑者(21)を逮捕しました。山崎容疑者は「しばらく家を空けて戻ったら死亡していた」と供述。同署は子供を自宅に残したまま長期間家を空け、餓死または病気で死なせた疑いもあるとみて、保護責任者遺棄致死容疑でも追及する。
調べでは、山崎容疑者は昨年12月、自宅で死亡していた三男の遺体を段ボール箱に入れて、当時交際していた同市内の知人男性宅の物置に放置した疑い。遺体は死後数カ月経過していた。山崎容疑者は「自分の勝手な行動で息子を死なせてしまった。警察に捕まりたくなくて遺体を移した。知人には事情を話していない」と話しているという。この子は子供がいるのに3日間も家を開け、知人の男の家にいてアパートに帰らなかったと言います、容疑者の写真を見ても幼い顔をした母親ですよ、子供を育てる力も教育もされてなく、ただ下半身だけが発達し、子供が子供を生み、挙句に子供を放置し、死なせてしまう、この女の子と言えばいいのか母親といえばいいのか、本当にこの母親の親の顔を見てみたいです、どんな家庭教育で育ったのでしょうか、責任能力のない母親、その両親の責任は大きいと言わざるを得ません。
今、日本に必要な教育は精神も鍛える道徳教育を行うことです、徹底して詰め込むべきです、善し悪しは別です、頭に叩き込むべきです、人間と言うよりまず家族を養うために男はどう生きればいいか、女は家庭いや家族の中でどう生きればいいか、教育はそれからスタートです、一番大切なものは家族だ、日本の共同社会で命を大切にし生き抜くための力である。そして親にはしつけを勉強させるべきです、人様の前に出しても恥ずかしくない、迷惑をかけない子供に育てる教育が今こそ必要です。親には子供を日本人として立派に育てる責任があります、育児放棄などとんでもないことだ、学歴など関係はない、勉強などできなくてもいいんです、努力することを教えるべきだ、人間とはこの共同社会の中で協調性を持ち、思いやりとやさしさがあることこそ価値があります、またそのような子供を受け入れる社会を築いていかなければならない、要するに頭より性格です。小泉前総理は日本に強いて言うならば競争原理主義、市場原理を日本社会に強要しました、見てください、この格差と犯罪の多さは。過度の競争原理は全てを破壊します、決して社会は固定化してはいけませんが、しかし規制緩和に基づく過度の競争原理は正当な歯車すらひび割れを起こしではないか。
「規制緩和」や「構造改革」で経済が成長するのは、極めてまれなケースだけだ。たとえば消費や投資が極めて活発で、生産が間に合わないほど経済が活況を呈している場合である。つまり大きなインフレギャップが生じ、価格が上昇するような状況である。このような場合、規制によって労働や資本と言った生産資源がうまく配置されていないことがある。このような時、規制緩和を行うことによって生産資源の適正な配置が実現し、これによって生産余力が生まれ、さらなる経済成長が可能となるんです。
たしかに規制緩和を行い、競争を活発化することは、潜在成長率を高めるための一つの手段である。しかしバブル崩壊後、現実の日本の経済の活動レベルは、潜在生産力よりずっと下にある。潜在生産力と現実の生産レベルの差がデフレギャップである。日本のデフレギャップは極めて大きい。したがって潜在成長率を大きくし、潜在生産力を大きくしても、十分な需要がない日本では何の意味もない。
たとえばタクシー業界を見れば一目瞭然です、需要がないのに安価な設備投資・陸運局の簡単な手続きでこれだけのタクシー台数が増え、タクシーの運転手の収入は確実に減っている。仕方なく他のアルバイトをやっているタクシーの運転手が増えていると聞く。このため過労で倒れる運転手が増えているという話である。要するに安全に対する低下だ。規制緩和とは料金が下がるが安全保証も低下すると言うこと、これは商品でも同じである。いわゆる食の安全です。
この大手術によって貧乏くじを引いたのは中小零細企業と低所得者層だ、そのことが大きな格差を産み、治安が乱れた要因になっていると言っても過言ではないと私は思う。
そして小泉の最大の犯罪はこの「規制緩和」「構造改革」の中で皇室も対象にしたことです、この男にとって歴史や伝統そして文化などどうでもよかったのです。日本人の心をずたずたにしたのは小泉そのものと言っていい。これほど品格のない日本を作った人間はいないだろう。但し規制緩和そして構造改革は絶対必要なんです、問題はどこまで開放するかと言うことです、しかし行き当たりばったりの原理主義は日本に多大な心の傷を残したと思います。
近年、やっとの思いで経済は少しですが回復し上向きになってきましたが安倍総理はその修理に大変です。本当に小泉から大変大きな置き土産をもらったものですよ。
もっと詳しく書きたいんですがやはりブログのスペースではどうしても無理でした。一度自分の経済考を詳しく書きたいですね。

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14 コメント

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Unknown (三輪耀山)
2007-02-23 08:20:13
>但し規制緩和そして構造改革は絶対必要なんです、問題はどこまで開放するかと言うことです、しかし行き当たりばったりの原理主義は日本に多大な心の傷を残したと思います。


規制緩和が絶対必要なんですか?
良くわかりませんね。
経済犯とかが発生しないような仕掛けが規制でしたし、国が責任を持って危ない建築物を建てさせないのも規制でした。
それを緩和したら耐震偽装やら、怪しい商売やらが蔓延しましたよね。
結局誰の為になったのですか?規制緩和とは。

そして構造改革というものもね。
家を修理するのに柱を切って別の場所に付け替えますかと言う事です。
コストばかり高くなって、家の機能はあがれば御の字、普通は下がると言う事でしょうね。

そもそも構造と言うものは安易に変えようとは思わないものでしょう。
長い間かかって作り上げてきたものなのだから。

捻挫を治すのに何故マッサージや湿布ではなく、メスを使って肉や筋を切る必要があるのかと言う事です。
後遺症ばかり大きいでしょうね。
返信する
規制緩和を実施した真犯人 (辺吏少尉)
2007-02-23 08:22:40
規制緩和で日本をダメにしたのは、故小渕恵三や故橋本龍太郎・森義朗等といった歴代の首相達だよ。小泉氏も同様だけど、これだけ日本を犯罪大国にしたのは文部科学省(旧文部省)の学校教育のおろそかにした大バカ官僚どもや日教組のドグサレ禿鷹関係者、そして学校崩壊や教育崩壊をした、どアホウPTAや大バカ教師たちにも原因があるのだ。
だったら、180度変えないと、日本は大変なことになるぞおーっ!!!
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Unknown (sesiria)
2007-02-23 09:13:07
コイズミは罪が重いですよ。規制緩和のレールは
ずっと引かれていたのだろうけど、国民の気持ちを掴んでしまいマスコミも利用し中身のなさをワンフレーズで誤魔化し、強引に切り刻み血だらけにして
放置してトンズラした。
騙された国民にも責任があると思いますが、
それとて愚民化反日教育による結果(成果?)なのでしょう。今や中韓はもとより、アメリカもロシアも
四方が油断のならない状況です。
しかしそれにしても、郵政民営化が本当に実現するとは夢にも思っていませんでした。国民は絶対反対するだろうと高を括っていましたよ。素晴らしいシステムを自ら壊してしまうとは思いもよらなかったんです。でも私が馬鹿でしたね。まさか!こんな事が!!
絶望しました。日本人をやめようかと思いました。(笑)
構造改革、規制緩和はアメリカの「アホのひとつおぼえ」です。彼等のお題目であり呪文ですわ。
対抗していくにはやはり「核武装」が必要なのかと思います。
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Unknown (ニッチ)
2007-02-23 09:18:40
かつて、『学校にも道徳教育を』という声が澎湃としてあがった時、
日教組は、『道徳教育の押し付けは、戦前の愛国心教育につながる』として、猛反発した。
日教組は、学校教育の中に『公』への嫌悪、『私』をすべてに優先するように仕組んできた。
それが、戦後60年以上経て、確実に実を結びつつある。
『私』を最優先するということは、『自分の思い通りにならない場合は、邪魔するヤツは排除しよう』、という利己心を助長することになる。
殺人しかり、頑是ない子供を虐待するのもしかり、である。
最も重要な思春期に、こういう『悪の芽』を植え付けるのが、日教組のやり口である。
また、それに加えて外国人犯罪が白昼堂々と行われているわけだから、これから治安はますます悪化する一方だろう。
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何故「正論」の輪が広がらないのだろうか (Kankyo Fuzen)
2007-02-23 09:52:25
 先生の正論、特に小泉の最大の犯罪は「規制緩和」「構造改革」のなかで皇室まで対象・・云々・・おっしゃる通りだと思います。
 歴代総理の責任も確かにありますが、御皇室まで言及はしなかったし、選挙で刺客候補まで立てた狂気の人間は存在していません。
 サンデー毎日が取り上げた、御皇室侮辱事件も、天木氏が指摘されたとおり全く動きがありません。
 情けないことに本当の「訳わからん・・シャバ」になってしまいました。
 2月26日が近づいています。しかし・・・、やせ我慢しか生きる術はないのでしょうね。
 
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Kankyo Fuzen様へ (ニッチ)
2007-02-23 10:38:20
『御皇室侮辱事件』というのが、どんな内容なのかは知らないが、
出典が『サンデー毎日』っていうところで没!(笑)
サンデー毎日こそ、常日頃『ご皇室侮辱』記事を載せているし、最も反日的な週刊誌だから・・・
それからすると、『小泉発言』とやらがどの程度の根拠があるのかは大いに疑わしい。
また、柳沢氏の発言問題でも学習したように、その発言の前後がどんな文脈であったかまで検証しないと、真意は断定できないと思う。
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ニッチ様へ (Kankyo Fuzen)
2007-02-23 11:19:08
 「御皇室侮辱事件」とは私が付けた名前で誤解生むような表現については率直に謝罪いたします。
 どうぞ天木氏のブログ、先生のブログをお読みになればご理解いただけると存じます。
 なお、御皇室まで「抵抗勢力」との表現を小泉氏が言ったとの事例は或る宮家の後裔の方から直接耳にしています。
 なお天木氏が御皇室に尊崇の念をお持ちだとは私は存じなかったため、若干驚いてはおります。
 小泉再登板説、竹中日銀総裁説が出ている事が悔しくてなりません。
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Kankyo Fuzen様へ (ニッチ)
2007-02-23 11:57:33
そうかな?
この天木直人って人、なんか香ばしい匂いがするんだけどね!
特に、<天木直人、池田香代子、野中広務、田島泰彦共著の『イラク派兵を問う』>って本を書いてるようなんだけど、
このメンバー、ものすごく反日的な人たちだよ。
それに、彼の著述は、朝日や現代系で絶賛されてるし、
にわかには『愛国者』とは信じられないんだ。
ゴメンね、富田メモから始まって、皇室を持ち上げる人々の中に、案外<反日集団>が混じってることに気づいて、最近は猜疑心が強くなっているんです。
彼らは保守分断工作が、最も効率がいい、ってことに気づいたんじゃないかと・・・
それからKAZUさん、こんな場で掲示板のやり取りみたいなことをやってしまって、大変申し訳ない。
決してあなたのコメント批判をしてるわけじゃないんです。
ただ最近の私は、週刊誌や新聞報道にはナイーブになれなくて、ツイつまらぬ口出しをしてしまいました。
非礼を陳謝申し上げます。

返信する
まずは三輪さんの意見から (管理者)
2007-02-23 13:12:00
三輪さん、どうもです。ます貴殿の意見から書きます。
貴殿の考えは十分わかります、要は規制緩和のハンドリングだと私は思っているのです、私は以前、別事業として大型店を経営していました、地元商業者をテナントにしと全国規模の某キーテナントをメインにしてのディベロッパー事業です、平成4年ごろですので年間売り上げが約100億弱、結構地元では有名なSCだったんです、当時大店法の規制が厳しく、地元の商店街や商協調(学識経験者、婦人会、老人会など)の皆さんとの事前説明会、そして商工会議所との調整など本当に大変でした、あの規制の厳しさに愕然としたものですよ、何度名古屋の通産局に陳情に行ったやら。ただ貴方と同様、自分でやっていながら心の中で葛藤があったことは事実です、それは地元商店街との共同開発型SC建設と言ってもやはり地元商店街が空洞化していくことでなんです、ですから地元商店街の人たちもテナントとして入店してもらうように入店条件(保証金と賃料そして共益費)を下げ、頑張ったわけですがその後、規制が緩和され大店法としての出店規制が撤廃されたことで多くのSCが参入してきました、要は過当競争です、正直に言いますが全国で始めて元旦から営業をする提案をしたのは私です、これをきっかけに今は全国では当たり前になっていますがこのような商業環境になると当然無理が生じます、要は勝ち抜き合戦が始まるんです、その結果、地元の商店街に予想以上に大変大きな痛手を受けました、このような規制緩和も全て米国主導でした、当時商務長官がミルズと言う女だったと思いますが米国の貿易赤字拡大でそれを是正させるべく、彼女は米国の企業の商品が中々売れなかったために、何とか外国製品をSCの中で販売をしたいと目論んでいました、だからあの規制の中で届け出(と言っても本当の中身は許認可です)した売り場面積でわざわざさの一部分だけを規制除外とさせたんですよ、それが輸入商品面積区分ですよ、そして目的はトイザラスの国内出店です、これが最初の米国進出です。私はこれを大店法形骸化の最初の原因は米国のトイザラス出店計画と読んでいるんですがね。だからトイザラスが一番最初に認められたでしょう(一号店は新潟なんですがね。私はまぁ自分も商店街に逆らって街づくり型の大型店を作ったわけですから言える立場ではないですが当時からもし大店法がなくなってこれからはネバーフッド型SCから郊外型のリージョナル型のSCに変わっていくと予想し、過度の競合と商店街の空洞化を防ぐためには建物設置による新たな環境保護法とかで出店を規制すべきだと講演で何度も全国で説明をして来ました。でもやっとその目が出てきています。それは各都市の出店規制による条例化です。今やっと彼らはショッキングな規制緩和がどれだけの被害を招くかがわかったんです。ですから私はそれを予想しSCを今は某大手に売却しましたがね。でも私が売却できたのはテナントから預かった20年間の保証金をそのまま建設費用に使わず、大事に保管をしていたから売却できたんだと思います。偉いでしょう(爆笑)他の開発者は建設費に全部使い切っていますからね、それが全て負債として回って来るから破産するんですよ。そういうことで書きたいことがまだいっぱいあるんですが書ききれません。
あのあずみ野観光事故も規制の緩和が原因ですよ、私は一般旅行業の免許を持っていますがあんなやり方をせざるを得なかった問題は複雑です、添乗員と言っているけど旅程管理士ではないでしょう、あの死んだアルバイトの子はね、長野県の許認可の営業範囲は長野県です、大阪ではありませんよ。違反ですよ、でもマスコミはそこまで追及できません、本当は規制に戻してやはり貸切承認は運行管理士が必要なんです、またガイドも必要ですよ、ご存知ですか、今はガイドを同乗しなくてもいいんです、ガイドとは本当は法的には保安要員ということです、何でも規制は絶対にいけません。ただある程度の規制は資本の回転を強固にすることは間違いありません。だから経済の発展を固定化してはいけないと書いたんです、まずは三輪さんのご意見まで。
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Unknown (管理者)
2007-02-23 13:50:55
辺吏少尉さんへ
それは当然です、決して小泉の政策からスタートしたとは思っておりません、米国追従政策は今始まったわけでないと思います、たとえばプラザ合意ですよ、この屈辱外交によってどれだけなし崩し的に米国にやられたことか、本当に今まで能無し、根性なしの総理がいたことか、だから報道2001に宮沢なんかが出てくると身震いがするんです。(苦笑)今でも頭にきますよ。そのような「でくの坊」総理の流れも書きたいなぁ、今度は今までの弱腰経済外交について書きたいと思っています。でもみんな読んでくれるかな。山拓の批判をしていればみなさが喜んでくれるし難しいところですよ。(爆笑)
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