訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

大阪生まれの韓国大統領候補李明博

2007年08月20日 23時56分27秒 | Weblog
                    李明博・前ソウル市長(右)と朴槿恵元党代表 
【筆者記】
韓国の大統領選挙で保守系の最大野党ハンナラ党の候補として経済の建て直しをはかり訴えて支持を広げた野党候補の前ソウル市長の李明博(イ・ミョンパク)氏がハンナラ党3名の候補を押さえ、韓国大統領の候補に選出されました。
12月に投票が行なわれる大統領選挙にむけ、ハンナラ党の公認候補を選ぶ予備選挙は昨日投票が行なわれ、今日の午後、開票されました。
その結果。4人の候補のうち、前ソウル市長の李明博氏が党の公認候補に選出されたとことです。李明博氏は65歳で財閥企業のビジネスマンとして人生をスタートし、若くして大企業「現代建設」の社長になり会長まで勤めた経営者の出身です。また彼は在日朝鮮人の息子で大阪平野区の生まれで日本での通名は月山明博でした。大阪生まれの韓国人が大統領候補になるのは初めてではないでしょうか。
その後、彼は国会議員やソウル市長も務め、現在に至っていまが選挙戦で彼はソウルの再開発を推し進めた実行力をアピールし停滞する景気の回復や雇用の創出などを訴えて支持を広げてきました。
李氏は公認候補の指名受諾演説で「今この瞬間から、私を支持した人もしなかった人も皆一つとなり、政権を取り戻そう、団結して政権を奪取しましょう」と述べ、10年ぶりの政権奪回を目指す決意を表明しました。
しかし、投票の結果を見ると得票率では李氏49・56%、朴氏48・06%であり、僅差の勝利でした。それは代議員、党員、非党員の一般国民からなる選挙人団約18万5000人による投票と、約5500人を対象とした世論調査を同時に実施する形で行われる訳ですが、その投票内容では、投票では保守の朴槿恵氏が李氏をわずかに上回ったものの、しかし世論調査で李氏が大きな差をつけています、そしてかぎとなったのは朴槿恵(パク・クネ)代表が投票権を与えられた一般市民の投票で負けたのです。なにか、ど素人の盧武鉉が勝った時とよく似ています。
ではなぜ、ハンナラ党の支持率を50%まで上げ、人気のあった元大統領の朴氏の長女である保守の元ハンナラ党代表朴槿恵氏(パククネ)を選ばず国民は李明博氏を支持したのでしょうか。
それは韓国人が好きな立身出世です、夜間高校に苦学して通うなど、努力し高麗大学を卒業後は、財閥の現代建設に入社し、会社を飛躍的に成長させ、会長にまで登りつめました。
この実績を背景に韓国経済の活性化を訴え、党内のもっとも有力な候補になったのです。そして国民がなんとか韓国経済を安定させてほしいと李明博氏に託したのです。なにかここまでは韓国人の好きなパターン、盧武鉉と同じようにつまり苦学と言う言葉が思い浮かびます。
韓国の経済成長率は近い将来、先進国の仲間入りできるほど伸びていないのが現状です、所得の不均衡は広がる一方で社会の格差が日本以上に深刻化しています。
何とか低迷する景気を回復させ、雇用を創出し、また高騰する一方の住宅価格を沈静化させるという難題を解決してくれる人物として李明博氏に期待したものと思われます。また朴槿恵氏の敗北要因は女性として軍の指揮権を持ち国を守って行けるのかという声があったことも事実でした。しかし私から言えば知名度もあり、そして正統派の保守として彼女に当選をしてほしかったのですが残念でしょうがありません。
しかし、李明博氏の不動産疑惑や党内でのしこりは残り、またアフガンの拉致誘拐事件などはこの選挙ではまったく話題にもならず今後の舵取りが非常に難しいとの指摘もあります。
今や与党のウリ党は壊滅状態であり、12月には間違いなく、李明博氏が大統領になることでしょう。今まで光州事件など国家の弾圧をアピールし軍部からの民主化を売り物にしてきた左翼の金大中そして盧武鉉政権と続いて左翼政権は壊滅・解体されていくのではないでしょうか。ウリ党ではチョン・ドンヨン元統一相が立候補していますがほとんど勝ち目は無いでしょう、これからはハンナラ党が韓国の政治を担っていくのではないでしょうか。そして南北関係です。ハンナラ党は今まで北朝鮮に対して相互主義を強調しています。金大中から盧武鉉まで、継続してきた南北融和政策の終焉は近いのではないでしょうか。しかしながら今までのバカ盧武鉉の太陽政策の結果、韓国社会の対北融和ムードは急には変えられないかも知れません、しかしこの10年間の「北のいいなり」という世論の不満にはハンナラ党は十分に対応せざるをえないだろうと思います。
いつも物乞いをしていた北朝鮮、これからはそう簡単に問屋が卸しませんよ。
そして大阪生まれの大統領に選出されるあろう李明博氏は日本にたいしどのような政策対応をしてくるのでしょうか、ただし、在日2世であり、親から嘘を教えられた結果、反日意識は強く、日本の修学旅行生を誘致して竹島領有権や日本の残虐性を学ばせるでっち上げの画案を作ってみたり、我々が考えている反日的な「これぞ朝鮮人」と言うイメージを持った男であることは間違いない、ただ外交的には盧武鉉政権で弱まった米韓同盟の強化を目指すとともに、日本、中国、ロシア、インドなど地域の主要国との外交を重視すると思われます。そして北朝鮮に対する政策は前から述べているとおり、北朝鮮に対する今までの、一方的融和政策は修正されるであろう。
大阪生まれの男が大統領、まさか大阪で意外に強い公明党と結託して在日参政権についてわめき散らすのでないでしょうな、これじゃたまったものではありません。

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