訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

北朝鮮は世界の村八分

2007年04月26日 22時23分32秒 | Weblog
【筆者記】
安倍晋三首相は25日、朝日新聞社発行の雑誌「週刊朝日」が、長崎市長銃撃事件発生に首相秘書のトラブルが関係していたと受け取れる記事を掲載したことについて、「残念ながら全く謝罪はない。秘書は本人や家族の名誉がかかっており、当然法的な措置をすると思う」と述べました。
朝日新聞は25日付朝刊で、週刊朝日山口編集長の「一部広告の見出しに安倍首相が射殺犯と関係があるかのような不適切な表現があった」とのコメントを掲載しました。しかし安倍首相は官邸で記者団に対して「大々的に広告を載せておきながら、わかりにくくおわび的な記事が出ていた。謝るならはっきりとわかりやすく、同じように国民に伝えていただかなければならない」と強調し法的措置も辞さない考えを伝えました。
当然のことです、週間朝日が掲載した記事はまったくの捏造であり、まさしく言論テロと言っていいと思います。かれら左巻きは今までこのような記事を言論の自由と称してありもしないことをでっち上げ、加えて誹謗中傷を行なってきました、今こそ彼らに天罰を与えるべきです、今までなぁなぁ主義で見過ごしてきたことが彼らの蛮行を許してきたことは事実です、これこそ戦後意識からの脱却なんです。メディアの甘えを今こそ断罪し、安倍首相のみならず政治家は徹底して戦うべきだと思います。
さて、安倍総理は首相就任後初めての米国、中東訪問のため、本日26日午前、羽田空港発の政府専用機でワシントンに向け出発しました。翌日の27日には早速ブッシュ大統領とワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドで会談をします。
出発前、総理は日米同盟は日本の外交・安全保障の基軸。揺るぎない同盟として確たるものとなっていくため信頼関係を構築していくことが必要だと語っているとおり、最大の懸案は、日米の安全保障上、新たな展開が見えない六カ国協議、つまり北朝鮮問題などを中心議題に日米の連携強化を確認するものと思われます。
ではこれから六カ国協議はどのように展開になっていくのでしょうか、米国の次席代表を務めるホワイトハウス国家安全保障会議のチャアジア部長は北朝鮮の当局者と接触し先の合意に添って核関連施設の稼動停止などの措置を速やかに実施するよう強く促しています。米国の政府当局者によればチャ部長は24日、国務省の高官とともにニューヨークで北朝鮮の当局者と接触しています。会談では北朝鮮がマカオの銀行の資金返還の問題を理由に核関連施設の稼動停止など核の放棄に向けた措置を取っていない問題を指摘した上でいつまでも無期限に待てるわけではないと述べて核の放棄に向けた措置の履行を急ぐよう強く求めています、米国は先の合意に向けて期限とされていた14日から10日も過ぎて進展が見られないことに徐々に苛立ちを強めており北朝鮮に対して改めて対応を強く促しす必要があると判断したのではないかと思います。

しか北朝鮮の国連代表部キム・ミョンギル行使は馬鹿なことに口座の凍結の解除だけではなく自分達の資金が別口座に送金されるまでは解決されたことにはならない、つまり未解決だとしてまさに信じられない驚くべき発言をしました。まるで駄々っ子と同じ、自分達の送金の手続きまでしてくれなければ解決にならないと言っているのですから始末におえません。北朝鮮の関連資金が凍結されていたBDAは今月の18日から米国の金融機関との取引が出来なくなっており事実上国際金融システムから締め出された形になっています、このために北朝鮮はその資金を別の銀行に送金することは不可能です。したがってこのようなブラックマネーはどの銀行も相手にせず現在、宙に浮いた形になっているのです、であるならば北朝鮮は現金でおろせばいいのです。もう自分達が希望する送金は出来もはずがありません、自分達の資金ですから焼いて食おうが煮て食おうがそれは自由です。こんな不法資金はどこの銀行も相手にしませんよ、したがって今まで自分達のやってきたことが国際的に信用がないか、北朝鮮と言う国がいかに世界の村八分にされているかがわかったのではないかと思います。まさしくお笑いのネタですね。
しかし、韓国を除く六カ国協議の各国はこのまま黙って北朝鮮の決着をみるまで待っていなければいけないのでしょうか、このままこう着状態が続けば米国は再び強攻策に転じざるを得ません。と言うのは凍結資金については譲歩し、妥協に妥協を重ねました、不法な資金の返還まで容認しましたね、つまりこれはすべて北朝鮮非核化からの妥協の産物だったのです。したがってこのままの状態が続けば何のための妥協だったのか米国内からの批判が高まることが予想されます。しかしこれ以上の対抗策は見当たらないのが現実ではないでしょうか、予想していた通り六カ国協議は大きな山場にさしかかっていると言っても過言ではありません。
北朝鮮が初期段階の措置を履行してもその先の核放棄が順調に進むとはとても思えません。
2月に採択された合意文書では≪初期段階の措置≫の後についてはすべての核計画の申告と既存の各施設の無能力化と取組むということになっています。そしてテロ支援国家の指定解除と米国との国交正常化の糸口をつかむということになっていますが本当の意味での金融制裁解除での初期段階で会議のブレーキがかかっていればほとんど解決は不可能に近いのではないかと思われる。
北朝鮮は今後、既存の核兵器とか米国が知らない濃縮ウラン計画を取引材料として温存し、次の段階での取り組みを交渉カードにして米国との関係改善や軽水炉の建設問題も含めて全力を挙げるのではないかと思います。
しかし、どうしようもない国家です、いや民族です。妬みとひがみそして恐喝を道具に生き残ろうとする国家に明日はありません、また生き残す必要もないのです。
このバカ民族が強気に出ているのも米国が北朝鮮に対して弱腰妥協政策をとったからです。この米国の責任は非常に大きいと言わざるを得ません。
弱小国家が素直に頭を下げればいいものをしつこく生き残り、一方でミャンマーとの国交回復を行うことで過去のラングーン事件を帳消しにし、この事件でテロ支援国家としていた米国に対して揺さぶりを賭けるなど、また国内では15年ぶりかは知りませんが軍事パレードを行い、日米を牽制しています。パレードで120k圏内のスカッドミサイルを軍事行進に利用してもまるで危機感がないのが盧武鉉です、このバカな民族につける薬はありませんね。
重要な問題は米国の妥協政策が現在の混乱を招いているのです、重大な国際犯罪である拉致を交渉の材料に使う国、北朝鮮、こんな国にまともなことを言って通用するはずがありません、最大の解決方法は北朝鮮を兵糧攻めによって日干し煉瓦にし、南朝鮮の裏切りもあるかも知れませんが、もし出来なければ最終的に徹底した空爆を行なうこと、これがもっと最良の解決策なんです。この基本原則を忘れて国家らしからぬ国家に国家間交渉をしているのが日米であり、六カ国協議なのです。
今回の安倍総理の訪米は北朝鮮問題に対し日米のずれが生じた問題をすり合わせし、関係を改善するための訪問と言っていいのではないでしょうか。

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