森かずとしのワイワイ談話室

平和・人権・地球・子育て・教育・くらし・そしてまちを語る

一日街頭

2009-07-26 19:10:48 | 議員活動
 熱帯を思わせる断続的な激しい雨が降り注ぐ中、今日は夕方までほぼ一日、街頭に立っていました。

 朝一は、奥田建予定候補者の地区支援者大集会。邦楽ホールに、いわゆる「校下後援会の主だった方々を集めての決起集会でした。合同選対の構成員として社民党金沢選出議員団も参加しました。強い追い風をうけながら、決して隙をつくらず闘い抜く決意が表明されました。私は、鳩山民主党代表が最近口にしている「現実対応」の中で、安全保障、給油などアメリカへの後方支援活動の容認転換は、政権構想に看過できない問題だと思っています。憲法から逸脱した軍事的な貢献を批判し、反対することは決して現実離れではありませんから。
 冷水を浴びたようにすら感じています。原理原則をめぐっては、厳しい議論が必要です。社民党もこれまでに何度かこうしたぶれがありました。政党の持つ組織防衛の論理が、不正と闘う人々を裏切る形で優先されるならば、きっちりと批判し、軌道を戻さねばならない。(午後からのくるま座DVD鑑賞会「国労冬物語」で再度考えさせられる)民主党とは是々非々で、社民党自らは「平和的社民主義」の誠実な徹底にこだわって、有権者の期待に応えたいと一議員として思います。民主一人勝ちも、自公信任もいけません。社民党に力をください。訴えに力が入ります。

 正午を挟んでは、貧困が進む子ども救援カンパを呼びかける県教組街頭募金活動に弁士となって参加しました。たくさんの市民が、財布からお金を出してカンパ箱に入れてくれました。お金は県内では児童養護施設協議会に、日教組をつうじてはあしなが育英会に援助金が送られます。

 そして夕方、同じエムザ前で「サンディ社民党の声」。今日は、視覚障害者の方が一時間近くたって聞いてくださいました。対面の近江町出口では、ベンチに座って最後まで聞いてくださいました。お二人とも、終わると拍手をしてくださいました。富の再配分で格差の解消。多くの人が求めていると確信します。どんどんと続けます。明日は、早朝の「社民党の声」でスタートです。

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