言わなければよかったのに日記

相良新四国八十八カ所霊場 1

 人吉球磨には(相良三十三観音めぐり)があります。いつ頃から始まったのか、よくわかっていないのですが、記録的には江戸時代の中頃にはあっていたようです。それからずっと後に‘相良新四国八十八ヵ所霊場’めぐりもはじまったようです。(三十三観音めぐり)は10年ほど前に2日くらいかけて廻ったことはあるのですが、そのあとは、少しずつボチボチをお参りしています。

 八十八ヵ所はその気になって廻ったことはありません、(三十三観音とかなりダブっています)、山江以外の仏さまも拝観しようと思って少しずつ八十八ヵ所霊場を廻ろうと思いました。一気にではなくて、少しずつ廻ってみようと思っています。同じ人吉球磨なので行ったところがほとんどなのですが、‘八十八ヵ所’という意識でお参りしようと思っています。その都度、紹介していきます。
 今日は2か所、
   
   

 1 75番 戸越観音堂
   三十三観音めぐりの4番札所です。三日原(さんじがはら)観音堂とも呼ばれています。本尊は(聖観音さま)、鍵がかかっていて覗きこんでの拝観でした。

       

 2 74番 矢黒地蔵堂
   地蔵堂とありましたが本尊は‘毘沙門天さま’のようでした。木造毘沙門天立像が2体、石造薬師如来坐像、堂の隣に屋根掛けの別堂に首なし地蔵さま(石造)がおられました。お堂はちょっと古くなって、手を入れなければと思いました。

 今日は二つのお堂を見て、万江・大河内薬師堂に。ishiharaさんに教えてもらって気になったので‘薬師如来’を見に行きました。びっくりしてisiharaさんにメール、こんど確認してまた報告します。

 私の‘八十八ヵ所霊場’めぐりに始まりでした。ヒマを見つけてボチボチ廻ってみます。

 今日の天気(
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「歴史探偵」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事