清水エスパルスとラーメンと私。

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勝化試合じゃなくて消化試合・・・。

2017年05月24日 | 清水エスパルス

ルヴァン杯のアウェー・大宮アルディージャ戦。エスパルスは、すでにルヴァン杯は予選敗退。この大宮戦は消化試合なんですが、エスパルスの応援席からは『勝化試合』の横断幕がありました。単なる消化試合にしないで、この試合に勝って勢いをというサポーターのメッセージだったと思うんですが、試合は0-4と惨敗消化試合じゃないと消化ができない敗戦になってしまいました

前半に2失点ボールへの反応が悪いセットプレーで大宮の選手は倒れたのに、再び立ち上がってボールに反応。相手が倒れたので油断もあったかもしれないけど、もったいない。2失点目もボールに反応しているのは大宮の選手だけ。そこまで崩されたようには見えないんだけど、咄嗟の反応に差が出た。精神的に弱いのかな?今日はGKが高木和だったけど、植草だったら、もっと大きな声で喝を入れていたんじゃないかな

守りがダメでも攻撃が良ければと思うんだけど、パスの精度が悪いさあ、これから攻めるよのところでのパスミスはダメでしょリズムに乗れない村田はキープ力が低く、簡単にボールを奪われるし、右SBに入った村松はイージーなパスミスでピンチを招くけどオフサイドに助けられる。ズビロ戦で植草の空振り失点があったけど、あのバックパスは村松だった。なんか守備の選手にしては判断が軽い。左SBの飯田も軽い。相手選手のマークの仕方はルーズ極まりない。後ろに抱えるなり、もっと腕を広げて体を使わないと失点が増えるだけです。ただ、飯田の場合は武器となるスピードがある。あの守備では最終ラインを任せるには怖いので前で使ったらいいんじゃないのかな浩太のクリアミスからもピンチを招いた。カヌとの連携不足だろうけど、最近の浩太のプレーには陰りを感じる。航也には期待していたんだけど、積極的に仕掛ける姿勢は見れたけど結果は残せなかった。交代前にチャンスがあったけど、シュートは枠を捕えず

後半はデュークが入って、金子がボランチに入り、前半よりは攻撃が作れた。デュークのボレーシュートは正面を突き相手GKに防がれてしまった金子も後ろに入ったほうがボールを持てている感じでした。ただ、アディショナルタイムにボールを奪われたのはいただけない後半はエスパルスユースの滝、新関も投入。滝は奥井に臆することなく守備をして攻撃では浮かせてのボレーなど見せ場を作った。新関も積極的にプレーしてボールを奪われると、奪い返しにいくなど戦っていた。トップチームの選手よりも戦う意識がユースのほうが高かったように見えました。すでに予選敗退なんだから小林監督はもっとユース勢を使えばいいのに。若いのは一人で出るよりも、二人で出たほうが調子に乗ると思うんだね。結局、後半も2失点して、0-4で清水エスパルスは完璧に負けました。サテライト中心のメンバーでこれだと、トップとの紅白戦は常に低いハードルを越えているという事になる。調子には乗れるのかもしれないけど、危うさも感じる。

この試合は榎本という主審だったけど、後半の頭に金子が交錯プレーで蹴られているのを見ていない。あの立ち位置では見えないのかもしれないけど、副審にもしっかり見ていてほしい。ビョンと播戸がユニの引っ張り合いで倒れてビョンにイエローが出たけど、怒って手を出した播戸にイエローが出ないのは甘すぎる。ルヴァン杯は追加の審判もいて、リーグ戦よりも数はいるのにジャッジのレベルは上がっていないように感じます。カップ戦って、結局はそういう位置づけになっているんだと実感しました。


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