One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

来年のラインナップ決定 Vol.13

2013-12-14 23:56:35 | ラリー
 世界ラリー選手権

 来年早々開幕の世界ラリー選手権のドライバーが決定しました。

ドライバーラインナップは以下の通りです。

 ・VW    (レッドブル): S・オジェ、Y・ラトバラ

 ・シトロエン (トタル)  : M・オストベルグ、K・ミューク

 ・フォード  (カタール) : M・ヒルボネン、R・クピサ、E・エバンス

 ・ヒュンダイン(シェル)  : T・ヌービル、D・ソルド

久しぶりの4台メーカーの参戦で少しは面白くなりそうです。

(VW以外はドライバーを一新)


 特に注目は、元F1ドライバー ロバート・クビサ。

今年はWRC2クラスでチャンピオンと才能を発揮し、フォードのワークスに抜擢。

(最終戦 フォードで参戦したが 2度のクラッシュでいいところがなくリタイア)

以前参戦していたF1ドライバーのキミ・ライコネンより本気モードだが

まずは、ラリーカーの速さに慣れることが大事です。


 チャンピオンの本命は、やはり今年13戦中9勝のセバスチャンオジェでしょう。

ローブが引退した後、しばらくは強さを発揮しそうです。

 対抗場は、やはりチームメイトのラトバラでしょうか。

少し、つめが甘いところはありますが、グラベル、ターマックと抜群の速さがあります。


 来年、参戦のヒュンダインは実力の両ドライバーですが

初年度は何かと大変でしょう。 (VWは長期の準備でチャンピオンを獲得しましたが)


 不透明ながらトヨタがラリー参戦の準備をしているとの情報もあり。

ベースはビッツ(ヨーロッパではヤリスの名称)

VWも見た目は大きいが、ベースは同社の中で一番小さいポロ。

(ああも変わるものかと)

 
 個人的にはまたラリージャパンの開催を願っています。
 

 開幕は1月14日から 伝統のモンテカルロラリーにて。 

五輪最終予選

2013-12-13 23:06:31 | スポーツ
 ソチ五輪カーリング最終予選

 2月開幕のソチ五輪に向けたカーリング最終予選が大詰め。

今日、女子はドイツに勝利して中国と並んで4連勝。 あと1勝でプレーオフ出場決定か。

 開催まであと2ヶ月前なのに最終予選とは結構厳しい。


 五輪出場国は10カ国。 やはり北米、北欧州国が強く アジアでは最高位6位の中国。

日本は世界ランキング9位。 競技人口も少し影響するのかも。


 サッカーやバレーなど日本代表は各クラブ、チームから構成されるが

カーリングは各チームが日本代表と、やはりチームワークが重視されるのでしょうか。


 前回のバンクーバー五輪でも、手に汗にぎる試合が多かったです。

繊細なショットでストーンを配置し 相手との駆け引きが鍵をにぎります。


 ともかくあと1勝すればプレーオフ出場が確実に。

プレーオフは1位と2位で対戦し 勝利すれば五輪出場。

負けたチームは3位と対戦して 勝利した方が五輪出場。

 
 今夜は 五輪出場目指した1戦を目の当たりにしたいです。

今年の本

2013-12-12 00:36:42 | 書籍
 今年もいろいろな本に出会いました。

以前は、購読して読んでいましたが 最近はめっきり図書館で予約して

借りて読むようになりました。

 人気の本は、予約件数が多く忘れた頃にまわってきます。


 今年読んだ中では、やはり百田尚樹さんの『海賊と呼ばれた男』です。

出光興産の出光佐三さんをモデルにした作品で

敗戦間近の日本を 幾多の苦難にも諦めず復興に全力をつくした姿は素晴らしいことです。


 もう1冊は『永遠の0』。

戦中の零戦パイロットの苦難を同隊の体験談をもとに語られていきます。

お国の為とはいえ、家族のことを思い戦うことは複雑であったと思います。

 12月21日には映画も公開されますが、人間模様がどう描かれているか見てみたいです。

(特撮(VFX)は『三丁目の夕日』シリーズのスタッフです)


まつわる本で『失敗の本質』があります。

なぜ、日本が敗戦したのかということを現代にも通じるように語られています。


 その他では、池井戸潤さんの作品。

現代社会の陰の部分にメスを入れた作品が多かったです。(鉄の骨、空飛ぶタイヤ等)

 それとなんといっても『半沢直樹』シリーズ。

ドラマを見るまで、このシリーズは知りませんでしたが

遅ればせながら 『オレタチ~』シリーズ、『ロスジェネの逆襲』を読む予定です。


 あとは、東野圭吾さん。(読みやすく、面白い作品が多いです)


 読書好きな人には読書量を記録・管理できる『読書メーター』なるサイトがあります。(同名称で検索)

いろいろな人の感想や、読みたい本を探したりすることができます。

 
 来年はどのような面白い本に出会えるか楽しみです。
 

今年の振り返り①

2013-12-11 00:07:28 | 旅行
 早いもので今年もあと少しになりました。

振り返るとあっという間の1年でした。

(歳を重ねていくと 時間の達つのが年々早く感じます)


 その中で 最後の砦(北海道、沖縄、鹿児島)の1つ 北海道に行きました。

夏の暑い時期もあり、8月の連休に行くことにしました。

 
 夏の連休期間でしたが、早割の飛行機、レンタカーと比較的安いホテル、旅館で

旅費を抑えることができたと思います。

 
 当初、帰りはフェリーと深夜バスで帰る予定でしたが、フェリーが満席で

飛行機で帰ることにしました。
 

 4泊5日で以下のルートでドライブ。

・1日目:釧路空港~釧路湿原(ウォーキング)

・2日目:納沙布岬~摩周湖

・3日目:知床半島(ウォーキング)~網走

・4日目:阿寒湖~層雲峡

・5日目:美瑛~千歳空港(帰路)

 ■1日目

  日程が限られている為に、千歳空港でなく より釧路湿原に近い釧路空港に到着。

 (別料金が取られるが レンタカーの返却が別の営業所でも可能の為)

  あいにく、2日間は天気が悪く常にどんよりとしていました。
    
  釧路湿原もこんな感じです。

    

  ウォーキングは1周2.5kmのコース。

    

 ■2日目

  最東端(?)の納沙布岬まで行きました。

 今回の中では長い移動距離。近いと思ったが意外と時間がかかりました。

    

   (途中の霧多布岬にて。何も見えず)


  納沙布岬には 北方領土返還の塔が建っていました。

 本当は見えるはずの国後島も見えず残念。

     

     

  摩周湖に向かう道中。

 このあたりになると延々と真っすぐな道が多く、牧場以外の民家は少なかったです。

     

     

 (雪が多い為でしょうか、斜線の端を示す表示塔が延々と設置されていました)
    
 ■3日目

  ホテルの近くにある硫黄山に行きました。

 独特の臭いで長時間滞在は困難です (駐車場が広く観光名所でもあります)

    

  摩周湖もあいにくの天気。

 『霧の摩周湖』 と言われるような光景です。(晴れれば綺麗ですが)

     

     

  途中『オシンコシンの滝』に立ち寄り。

          

     
 
  途中『カウワッカ湯の滝』に立ち寄り。

 名前にもある様に、湯の川で沢を歩いたり 湯に入ったりもできます。

     

         

  自然遺産の知床五胡でウォーキング。

 1周3km(1.5時間)と1.5km(40分)のコースあり。

 ガイドさんに注意事項の説明を受けて入園(250円。立入認定書を頂きます)

 湖を眺めてながら快適なウオーキングができます。

     

     

     

     
  
  遠くでこんな光景に遭遇しましたが、じつは間近かにもいました。(熊でなくてよかった)
 
     

     

 こちらは無料の木橋道(熊が入ってこない安全柵もありました)

          

■4日目

  層雲峡に向かい、川沿いをドライブ。

 途中の風景です。(北海道らしい田園風景)

         

  層雲峡。山間から流れる川の雄大さに感動。(自然の神秘)

     

     

     

 ■5日目(最終日)

  千歳空港に向かい、美瑛の景色を満喫。

 途中、『四季彩の丘』と『旭山動物園』に立ち寄り。

 『四季彩の丘』

  満開ではなかったが、規則正しく植えられた花にしばしなごみました。

 (カートで園内を走ることもできます)

    

    

 『旭山動物園』(こちらは裏側の入り口になります)

    

 当日は暑かったので白熊もぐったり。(来演客も多かったです)

    
   
    

  最後に名前は忘れましたが、青色の湖 (川も同色)
 
    

     
 
   夜、千歳空港から帰路に。
 
  
  あっという間でしたが、温暖な気候と広大な自然を満喫できた旅でした。

  今度は、違うルートを走ってみたいです。

クラシックカーフェスティバル

2013-12-08 21:28:40 | イベント
~谷保天満宮旧車祭~

 12月8日(日)東京都国立市 谷保天満宮で開催された旧車祭に行ってきました。


 かつて明治時代に有栖川宮親王殿下の先導のもと

日比谷公園から谷保を目指した国初の自動車の『遠乗り会』が由来。


 今年は開催から105年目にあたり盛大に開催されました。

昨今の自動車の進化とは裏腹に 今なお現役で走り続ける数々の

名車をまのあたりにすると雄大な感じがしました。

(初めて見る車も多かったです)


 谷保天満宮は国道20号線沿いにあり 谷保駅からも近い為 参拝に来る人も多そうです。



順不同で紹介します。





 ジャガー(フロントがこんな風に上がるのですね。
 ちなみに当たり前ですが地面にはぎりぎり当たっていませんでした。)



年代ものベンツ





ルパンを思い出します。



ポルシェ。



こちらはポルシェの電気自動車(レストア?)



フォードRS200(ラリー出場の為の市販車でしょうか)





いわずと知れたデロリアン(唯一同社で発売された『DMC-12』。あの映画でも有名)



懐かしのフェラーリ



3輪車。(なかなか面白い車です)



スバル360(後ろも十分座れます)





ホンダS600







モーガン(イギリス)











フィアット500(ルパン仕様?)



 綺麗に整備されていました。





オースティン





ベンツ







サイドの照明はガスランタンみたいでした。













ジャガー



伊東四郎さんとおぎやはぎの名車遍歴(テレビ番組)(伊東四郎さんの愛車でしょうか)


 この後、天満宮から一般道に出て国立駅までのパレード走行。

最初の車は、国内初のガソリン自動車「吉田式自動車 東京自動車製作所第1号」(愛称:タクリー号)

今も健在です。



多くの観客の中 続々とパレード走行に出発。













今も現役に驚き。感無量(整備は大変そう)







 今回は数多くの懐かしい車を見ることができました。

国立駅と谷保駅までを往復するパレード走行は 昔にタイムスリップした感じで素晴らしい光景でした。

オーナーの皆さんも自慢の車をお披露目できて満足だと思います。


 各地でこのようなイベントがあるので機会があれば参加してみたいです。

 また、来年旧車祭にて。

東京モーターショー②

2013-12-05 00:51:37 | イベント

 今回は2輪の紹介。

例年は2輪ブースは4輪とは別の会場だったが

今年は、メーカごとに2輪も一緒に展示していたので良かったです。

 まずは、ホンダブース。

    いつになっても人気のスーパーカブ。(息の長いバイクです)

    

    名前は良く見ていなかったが、グレーの色が綺麗なバイクです(CBR?)

    

    こんなバイクもありました。

     

    モータースポーツ関連では、今年MotoGP参戦のM・マルケスのRC213V

    

    RedBullのヘルメットも格好いい。

    

    こちらはチャンピオントロフィー。

    

    懐かしいRC142

    

    去年からパリダカ(アルゼンチン~チリ)にワークス参戦のCRF450。

    他のメーカーのバイクより小さな感じがしました。

    (今年は上位進出を期待します)

    

    こちらは、ヤマハブース。

    ヤマハといえばブルー。

    

    こちらは電気バイク。(いつかはこんな時代が来るのでしょう)

    

    


    カワサキブース。

    綺麗なフォルムのバイクが多かったです。

    

    

    

    

    未来のバイクでしょうか。運転が大変そうです

    (誰かが中央のカプセルを見て 『ダイソン』 と言ってました)

    

    こちらは、モトクロスバイク(KX450)

    AMA(アメリカ)のスーパークロスとモトクロスでチャンピオンを獲得した

    R・ビロポートのバイクです。(チャンピオンプレートも)

    (来年、1月4日からスーパークロスは開幕します)

    

        

    こちらは、WSB(ワールドスーパーバイクレース)のバイクでしょうか?

    

    MotoGPバイク (スポンサー:GO&Fun)

    

    私も気になったKTM(125cc)バイク。

    やたらと興味を持った人が集まってました。

    (スタッフの方に価格を聞かなかったが 恐らく高そう)

    

    最後に、番外編 LEXUSの自転車。

    (トラック競技に使う自転車でしょうか?)

    

       


 歩き疲れて3時頃会場を後にしましたが、まだこれから入場する人が大勢いました。

帰りは、ゆりかもめ線を乗り 遠目に等身大ガンダムを見ることができました。

ちなみに、2年前に見た勇士です。(近くでみると大きかったです)


         

    

    


 また2年後(2015年) どの様な車・バイクが展示されるか楽しみです。

   











東京モーターショー

2013-12-04 08:30:27 | イベント

 2年に一度のモーターショー 最終日(12月1日)に行ってきました。

10時過ぎに会場(東京ビッグサイト)に到着した時にはすでに入場待ちの超だの列。

しかし、当日券購入の入口はすいていてスムーズに入れました。(少し得した気分)

    

 最近の流れでしょうか 電気自動車や最新技術を装備した車が多かったです。

会場は既に多くの人でいっぱいで イベントブースの前に行くのも一苦労。

(人の多さに酔いました)

恒例のごとく 新作グランツーリスモ6(ゲーム)には超だの列。

西ブース、東ブースの順番で見ていきました。

■国産部門

 まずは、ホンダブース。

2015年発売予定の次期NSX。これに近いフォルで発売されのでしょうか。

    

(軽オープンカー S600は人が多すぎて諦めました。雑誌でも見ているので)

2015年F1参戦記念でしょうか RA272が飾っていました。 (今みても格好いい)

    

 こちらは、バイクのヤマハの初4輪車です。 (スマートに似ています)

    

 トヨタの小型車(電気自動車)前後2人着座の車で少し面白い。

    

 スズキの軽BOXカー (少し遊び心のあるスタイル)

    

 もう1台はクロスカントリータイプ

    

 こちらはスバル。 (スバルはモーターショーではいつも話題の車を発表します)

    

    

 三菱のクロスカントリータイプ (ライトまわりは最近のトレンドでしょうか)

    

■海外部門

 BMWの電気自動車 (一番気になった1台です)

    

    

 アウディの新型S8 (最近のトレンドのフロントまわり)

    
 
 ジャガーT-TYPE (横から見ると綺麗です)

    
 ルノーのコンセプトカー(流線型を多様)

    

ちなみに後ろはこんな感じ。

    



■モーター部門

 VWポロ WRCラリーカー (2013年初年度チャンピオンカー)

 あのポロがこんなにも変わるものかと驚き (かっこ良かったです)

    
 
 ポルシェ911GTカー

    

 トヨタ TS202 (来年はぜひルマン24時間レースで優勝を)

    

■番外編

 電気バス (海外のトラムの雰囲気)

    

 未来の耕運機? (見ようによってはトランスフォーマー)

    

 レトロな車(日産) 最近の車と比較すると 反面少しほっとします。

    

 トヨタ リボーンコーナーでこんな人も。

    


 多く撮ったつもりが意外と少なかったことと
 
全体的に写真がうまく撮れていなかったのが少し残念でした。


次回は2輪車を紹介します。



 


 
 

タイトル決定。

2013-12-01 07:54:40 | 将棋
 将棋竜王戦

  ~第5戦~

 第5局は 富山県宇奈月温泉で開催。

タイトル戦は各地を転戦するので 棋士も対戦前のひとときを味わうことができるのでないでしょうか。

4局までで 森内名人が3勝1敗と王手をかけて 渡辺竜王にとっても後がない5局になりました。

タイトル戦は持ち時間8時間と長い対局であるが一歩間違えると

形成が一気に逆転してしまうので精神的にも大変なひとときです、


 1日目は渡辺竜王が有利にも思えたが 森内名人の受けの戦術が勝利につながりました。

(さすが受けの達人です)

いくえにも広がる戦術は奥深いものであります。(解説を聞いていて参考になります)


 渡辺竜王は10連覇を逃しましたが 来年はリベンジを目指すでしょう。

 今年のタイトルは以下の通りです。

 ・森内名人、竜王   (2冠)

 ・羽生王位、王座、棋聖(3冠)

 ・渡辺王将、棋王   (2冠)

 
いつしか羽生3冠が達成した7冠達成する棋士が誕生することを期待します。