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新たなるシーズン Vol.19

2013-12-26 00:45:03 | 模型
 『2014 AMASX(スーパークロス)開幕に向けて』

 年の瀬を迎え、2013年もあとわずかになりました。

 新年を迎えると、すぐに開幕するのが AMA SX(スーパークロス)

アメリカ全土を転戦する インドアのモトクロス。

(個人的には一番好きなカテゴリーです)


 インドアモトクロスはアメリカ発祥で、最近はヨーロッパでも開催されるようになってきました。

モトクロス大国 アメリカでは、アウトドアよりも人気があり、

 昔 90年代、日本でも神宮球場、三宮球場、福岡ドームなどで開催されていました。


1月4日に開幕し 途中1週間のみの休みで全17戦と長いシーズンを戦います。

それが終わると全12戦のアウトドアのレースと 体力的にも厳しい1年です。


  クラスは450と250の2クラスで 250クラスは東地区と西地区に分類されて

それぞれチャンピオンを目指します。(ほぼ全車4ストーロークバイク)

若手が多い250クラスでは 広大な全米各地を転戦することが困難なことと

プライベーターを含め出場選手が多い為 地区分けをしているのでしょう。


  参戦メーカーは日本のホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキとKTMです。

ヨーロッパから参戦する選手も多く、多くは世界モトクロス選手権でチャンピオンを

取った選手が AMAに参戦する傾向があります。

それほどヨーロッパの選手が憧れるレースでもあることがわかります。


  現時点で、各チームの出場選手が好評されていませんが KTMで参戦の

K・ロクスン(19)とM・ムスキャンも元世界チャンピオン(MX2クラス)です。

今年は、昨年2位のK・ロクスン(250クラス)がチャンピオン候補です。

ルーキーではクーパー・ウェブ(16)とアダム・シャンシャロ(16)が注目です。


  450クラスは、SX(インドア)とモトクロス(アウトドア)2冠を獲得した

ライアン・ビロポート(カワサキ)(26)が今年も最有力候補です。

けして身長は高くないが 重い450ccのバイクを自在に操ります。

その他 有力選手が多数おり混戦のレースが予想されます。

  

  

  

 まずは今年の開幕戦で振り返り。(英語ですがフルバージョン)

・関連サイト(2013年開幕戦 アナハイム):http://www.dirtnp.com/?p=46832