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日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

今年の本

2013-12-12 00:36:42 | 書籍
 今年もいろいろな本に出会いました。

以前は、購読して読んでいましたが 最近はめっきり図書館で予約して

借りて読むようになりました。

 人気の本は、予約件数が多く忘れた頃にまわってきます。


 今年読んだ中では、やはり百田尚樹さんの『海賊と呼ばれた男』です。

出光興産の出光佐三さんをモデルにした作品で

敗戦間近の日本を 幾多の苦難にも諦めず復興に全力をつくした姿は素晴らしいことです。


 もう1冊は『永遠の0』。

戦中の零戦パイロットの苦難を同隊の体験談をもとに語られていきます。

お国の為とはいえ、家族のことを思い戦うことは複雑であったと思います。

 12月21日には映画も公開されますが、人間模様がどう描かれているか見てみたいです。

(特撮(VFX)は『三丁目の夕日』シリーズのスタッフです)


まつわる本で『失敗の本質』があります。

なぜ、日本が敗戦したのかということを現代にも通じるように語られています。


 その他では、池井戸潤さんの作品。

現代社会の陰の部分にメスを入れた作品が多かったです。(鉄の骨、空飛ぶタイヤ等)

 それとなんといっても『半沢直樹』シリーズ。

ドラマを見るまで、このシリーズは知りませんでしたが

遅ればせながら 『オレタチ~』シリーズ、『ロスジェネの逆襲』を読む予定です。


 あとは、東野圭吾さん。(読みやすく、面白い作品が多いです)


 読書好きな人には読書量を記録・管理できる『読書メーター』なるサイトがあります。(同名称で検索)

いろいろな人の感想や、読みたい本を探したりすることができます。

 
 来年はどのような面白い本に出会えるか楽しみです。