久留米子どもの本読む会

講座の内容や得られた情報を記録しておく。久留米市周辺の子どもの本の動きも。

いつまで続くの梅雨空は?

2008-06-28 22:37:01 | 子どもの本

そうは言っても、あんまり早く梅雨明けが来てしまったら、
後の暑さが気になるし............
ただ、雨靴がないから、雨降りが気に入らないだけなのかも。
この頃では、子どもも、あんまりゴム長はいていないようで。
あれでは、『ピッチピッチチャップチャップランランラン」とは
いかないよね。
どしゃぶりの雨なのに、やっぱり西分館に、おはなしを
聴きに来てくれる子どもたちが居て、いい加減には出来ない。
初めて参加した、5歳の双子の男の子たちが居て、始まる前は
お返事も出来ないくらいおとなしかったのに、しまいには、
ちょっと仲良しになれて、また来てくれそう。

今日の絵本は?

『だいすきなほんくん』(K・オコンネル・ジョージ&マギー・スミス)
『ぞうくんのあめふりさんぽ』(なかのひろたか)
『ピーターのてがみ』(エズラ・ジャック・キーツ)
『ショーティーとねこ』(バーナディン・クック&小笠原まき)
   35分ぐらいかけて。

 『ぞうくんのあめふりさんぽ』は、あべくんのリクエスト。
  「面白いよ!」と、皆に教えたくて。  

 借りてきた本
 『くもりときどきミートボール』
 『そのうさぎはエミリー・ブラウンの!』
   どれも、奇想天外なほらばなし。 


 

 


津田堅之介さんのお話

2008-06-27 06:13:01 | 子どもの本
(お猿さんに毛づくろいされている津田さん) 
 動物と自然が大好きなみなさんへ   
 
 栗林慧さんのお弟子さんの動物写真家津田堅之介さんに
 「おはなしの時間」を作って頂きましたのでご連絡致します
      
      7月19日(土)10時30分から(2008年)  
             久留米市立中央図書館・視聴覚室3階 

  毎週月曜日から金曜日は山の中で観察を続けていて、週末は家に
  ご滞在のご様子です
  大変お忙しいスケジュールのなか、お招きすることができました
  是非、お知り合いの方を誘ってお越しください 
    小中学生も、大歓迎です  お待ちしています                  
 
  津田堅之介様からのメール 
   日曜日東京から戻りました。栗林先生の渋谷での講演会と、
   紫綬褒章&レナートニルソン賞のお祝いパーティーでしたが、
   RKBが僕を主役に30分のドキュメンタリー作ることになり、
   出版社回りの様子など密着取材を受けました。
   で、昨日から大分でクマタカを観察しています
   子供達に話している、「なぜ僕たちは自然を大切にしなけれ
   ばいけないのか」というテーマのお話をと思っています。
   もちろん、時間があれば、栗林先生と40日間行ったエクアドルや、
   僕が一人で行ったネパールに中国の朱鷺(トキ)の写真もお見せ
   しますので。
   あと、専門学校の講義で話してます「野外の危険な動植物」
   についての話、つまりフィールドでの身の守り方(ミツバチや
   スズメバチ、マムシ)などについても教えてあげたいですね
   http://search.goo.ne.jp/web.jsp?IE=utf-8&from=blog-edit&PT=blog-edit&MT=%E3%80%80http%3A%2F%2Fblogs.yahoo.co.jp%2Ftsudajbagh
  (津田さんの頭の上で毛づくろいをしているお猿さんの写真が面白いです。)

今日も大雨 !!

2008-06-21 22:24:12 | 子どもの本

最近、公園の一角に立てられている立て札。
遊具点検をする、NPOグループによる安全宣言
 
朝から大雨。もう三日続きの大雨警報 。
“沛然と降る雨”と言う言葉がぴったりの降り方。
その雨の中、今日は本館の読み聞かせに行く日。
3歳ぐらいから小学生まで、今日は、父親に連れ
られて来ている子も多いよう。
親子で共に聴いてくれる子は、家でも読んで
貰っているようで、絵本の世界を充分に楽しんで
くれるようだが、親が一緒でない子は、何か不安なのか、
落ち着かない気分でいるみたいで、お話の楽しみも
半分かな?
一緒に聴いていると、自分の子どもが、どんなものを
喜ぶのかが解ったりして、子育てにも役にも立つのにね。
今日の絵本
  『わたしのだいすきな どうぶつは・・・』(フローラ・マクダネル)

  『りんごがひとつ』(福田岩緒)
  『おとうさん』(トッド・パール)
  『あめがふったら かささして』(いのうえようすけ)
  『あそぼうよ せいうち』(佐々木マキ)
    などを、3人で。

 内緒でお知らせきいてきいてー
久留米子どもの本の学校(2009)の講師に、
 伊藤 遊さんが、本決まり。
 お楽しみに。


梅雨の晴れ間、のち雨

2008-06-14 23:05:07 | 子どもの本

 西分館の玄関に置かれた看板。 

昼間は、比較的良い天気だったのに、夜にはやっぱり雨になる。
今日のお話の時間は、学童保育のグループの参加で、賑やかに始まる。
まだ聞きなれていない子も、まあ楽しんでくれたみたい。
昔話だと、ストーリーにひかれて、少々長い話でも、飽きずに聞いてくれる。 

今日の絵本
   『あいうえおはよう』(にしまきかやこ)『おとうさん』(トッド・パール)
   『ピース・ブック』(トッド・パール)
   『バルボンさんのおさんぽ』(とよたかずひこ)
   『マーシャと白い鳥』(出久根 育)
    の5冊を三人で。
            

西分館の近く、三本松公園の一角で、くちなしの白い
花が咲き始めている。 
しとしとと降り続く雨のなかで香りたつ花。
この花は、先ず匂いで気づく事が多いような気がする。
そういえば、久留米商業高校の桜の下にも、
小くちなしが咲いていた
。 


北部九州も、いよいよ梅雨入り

2008-06-10 23:31:17 | 子どもの本

(梅雨空の、あじさい)

梅雨入り宣言に合わせて夕刻から雨、お陰で、ピッコロの散歩と、
セブンイレブンへ『睡蓮の池』を取りにいくのは、明日に延期。

 土曜日から、冨山房から久しぶりに出版された、ジェーン・エイキンの
 『ダイドーと父ちゃん』を読んでしまった。以前のこのシリーズは、
 箱入り
のハードカバーだったのに、今回は、520Pの軽装版。持ち運びに
 は楽だし、気軽に読むには、これが正解かもしれない。
 娯楽作品なのだが、尊敬できない父親を持つ、ダイドーの悲哀は
 解るよな!
 『ウィロビーチェースのオオカミ』から始まるこのシリーズ、高学年位で
 読むと面白いと思うのですが。

  雨にも負けず、ちょっとは、運動しなきゃね


図書館に来るのは良いけれど

2008-06-07 23:05:53 | 子どもの本

 

今日午後は、西分館のお話会。
『おつかい』(さとうわきこ)『たのしいなつ』(ロイス・レンスキー)
『ルラルさんのにわ』(いとうひろし)
『おとうさんといっしょに』(西村繁男・いまきみち)
『そんなこともあるかもね』(マージョリー・プライスマン絵)
を二人で読む。

  夏の楽しさを予感してもらいたいと思って、選んだ本だけど、
  本そのものは楽しむけれど、実際の生活に結び付けて、
  2倍にも3倍にも、その楽しみを膨らませるという体験が、
  なさそうな子どもたち。鬼ごっこもかくれんぼもしないという
  この子どもたち。本だけで子どもが育つわけでないのを、
  どうやって親たちに伝えたら良いのだろう。  

昨6月6日は、「子どもの本を読む会」
  
  『安房直子』は、皆気に入ったみたい。
  文章が良い。お説教は無いのに、伝わってくるメッセージは
  しっかり伝わる。
  一篇の、起・承・転・結が、きちんとしていて読みやすい。 
  などの感想。
  絵本になったものも、幼児向きとは言えない。小学生位に。
  お話に合わない絵の本もあるようだ。

来月は、4日(金)、『茂市久美子』の作品を読む。 

          


6月は図書館でこんなこと

2008-06-03 01:51:43 | 子どもの本

(西分館の絵本と紙芝居の棚)

久留米子どもの本を読む会は、
  
  6月6日 (金) 10:30~12:30
  
  ☆安房直子の作品を読んで。
  自分が好きだったお話の紹介です。
 
久留米市立図書館の
絵本の勉強会は、

  
6月19日(木) 10:30~12:00
  
  ☆昔話絵本を、池末セツ子さんが紹介します。
  外国の、面白い昔話の紹介なども、してくれそうで、
  楽しみです。

    ❀いずれの会も、久留米市立中央図書館:児童室で
         どなたでも自由に、参加できますよ。

  西分館で、『5さいってたいへん』と言う本を借りたのだけど。
  ルイス・スロボトキンの『ねぼすけ はとどけい』も面白い。