久留米子どもの本読む会

講座の内容や得られた情報を記録しておく。久留米市周辺の子どもの本の動きも。

(2008)の後処理をしながら

2008-04-30 23:30:14 | 子どもの本

久留米子どもの本の学校(2009)始動です。 
難題の会計さんをIさんに引き受けてもらって、何とか動き出せそうです。
楽しかった(2008)の余韻の消えぬうちに、動き出せるのは、ひとつには、
『ゆめ基金』のせいでもあるか。
5月中に、交付申請書を出さねばならず、うかうかとはしていられない!
昨29日は、(2008)の反省会を兼ねた、(2009)の出発式。
また、面白いことに出会えると良いな。

来月の子どもの本の学校の世話人会のお知らせです。
日時 
 521日(水)10時より

ところ 久留米市立中央図書館   

時間と曜日にご注意ください
:お呼びしたい講師を考えてきてください。


久しぶりです!岩崎京子さん

2008-04-21 23:50:43 | 子どもの本

419日、久しぶりに来久された、児童文学作家の、岩崎京子さんにお会いしました。
明る20日公演の音楽劇「久留米がすりの歌―井上でん物語」にご出演の為、お出でになったものですが、
久留米市内にお住まいのご親戚方との食事会に、
同席させて頂きました。
 東京生まれの岩崎さんは子どもの頃、夏休みなどに
此方で過ごされたとか。祖母さまや、
いとこ達との遊びの
事など、懐かしそうに和やかにお話されていて、
筑後川を渡し舟で
越えていた頃の、のんびりとして
大らかな世界が、ここに戻っているように思えました。
今日会われたのは、ご親戚でも、初対面の方だったのに、
これ程すんなり心を通わせておられるのは、
共通の知人、行事、風景など、良い思い出をどっさり
積み重ねて来られたせいなのでしょうか。
 一冊の昔話絵本を作るにも、丹念に取材を重ね、
画家や編集者と、様々検討を尽くして出来上がるの
だという。
優しくて、真面目で、それでいて笑いを忘れない人々の、
幸せを感じ取る力に触れてみたいと思われたら、ぜひ、
この人の物語作品を読んでみてください。短編も多いので、無理なく質の良い文学に出会えると思います。


景色はすっかり葉桜に。

2008-04-15 23:46:37 | 子どもの本

一月前は、こうゆう景色。
いちょうの若葉が可愛く芽吹き、いつの間にか、緑の季節が
やって来た。と共に、20年度のゆめ基金助成、内定通知が
飛び込んできた。

北九州子どもの本の学校も、内定通知を受けたとの連絡有り。
手続きは大変だけど、(参加しやすい講座を)と考えると、有り
がたい基金ですね。
そろそろ準備に取り掛からなくては
.........

                                       

 

 


今日は皆さんお花見かしら?

2008-04-06 01:01:08 | 子どもの本

今日は西分館のお話の時間。
玄関の外に可愛い看板が出ていてびっくり。
父親に連れられた、二人の兄弟が来ていて、
きょうりゅうの絵本をすっかり楽しんでくれました。
お兄ちゃんのお友だちも誘い込んで。
お花見日和で、参加数は少なかったのだけど、
落ち着いた、いいお話会になりました。
石井桃子さんのご逝去の記事と、翻訳された
本の展示もあって、あの狭くて使いにくい図書館でも、
何とか工夫しようとの意欲が感じられて
応援したくなりました。 
            
昨4日は、矢部村日向神の桜を観てきました。
ここの花見は未だ来週まで楽しめそう。
このダムサイトの千本桜を知ったのも、20年ほど前?
現在は廃校になってしまった、飯干小学校に、絵本の
紹介に来たのがご縁です。あの折は秋だったのだけど、ダムサイトの紅葉の、あまりの美しさに魅せられて、
是非花の時期にもと思ったのが始まりで、
毎年花の時期になると、一度は見て来ないと
春が終わらない気がするのです。
日程の都合がつかないと、雨の日の花見になったり、
葉桜になってしまっていたりと、それでもとにかく
見てこなくちゃと出掛けてしまうのです。
お花見は、賑やかにワイワイと騒ぐのも良いけれど、
ここのひっそりとした桜は、夕方時分に一人で行って、
“み~んなわたしの”と、一人じめするのもいい気分。
             


桜も菜の花も花盛り

2008-04-04 01:05:31 | 子どもの本

北野の働く女性の家で、”岩崎京子さんと語る会”の
実行委員会が有りました。
実行委員の皆さん張り切っていて、なんだか面白い
集まりになりそうです。
会場は、そう広くはないけれど、こじんまりとして、
暖かい触れ合いの場が作れそう。
会議の終わりには、北野の名物になったらしい
(いきなり饅頭?だんご?)や土筆や菜の花や、筍などを
ご馳走になって、ウキウキ気分で帰ってきました。
道中、何時もは気づかない場所に、桜が咲き誇って
いたりして広々とした筑後平野の春を満喫した一日。
帰りに中央図書館に寄って、来期の講座の会場を
予約してきました。岩崎京子さんの著作リスト作りも
頼んできたし、何だか運のいい日。
今年度から、3階の視聴覚室も、図書館の管轄に
なったとの事。運営の仕方が、少しは変るのでしょうか。
 [予約を入れた日]            
 2009年1月25日・2月8日・2月22日 いずれも日曜日。