田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

意外な所からの発芽

2017-06-12 22:31:28 | 俺たち菜園仲間

今日も前日引き続き曇りの一日となりました。午後昼過ぎには一時的に雨がぱらつきましたが、ビニールハウスの屋根が濡れる程度で終わりました。朝については、曇りで前日と違うのが、風の強さでした。昨日までは朝から10時過ぎまでは、ほぼ無風状態でしたので、昨日と一昨日の2日間でビニールハウスの張り替えは全て完了となり、一昨日については、1一日で完了予定が10時頃に風が強くなり、2日仕舞いましたが、今朝の圃場へ行く途中の木々の揺れを見ていると、ポッとしました。

今日もまだ足はがくがくしていますが、怪我もなく無事完了となり、昨日後半からは、今までに溜まって来ている作業の片付けに追われています。

こんな中で6月9日10時30分に播種作業が完了となった育苗については、昨日の内に保湿Seatや保温用のコモ掛けもすべて外し、昨晩からはポリシートのトンネルとコモ掛けで対応。

今朝の時点で、発芽始まっているものは351本/405本(86%)となっています。残りについては57本ですが、実質穂木の恵沢30の播種については359粒しか播種しませんので、接ぎ木本数から比較すれば、十分確保できるものと思います。

さらに、今回意外な所から台木かぼちゃ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)」の発芽が始まった所があります。この場所については、前回5月28日に播種して、現在密閉養生トンネル終盤中の台木かぼちゃの当時発芽しなかったもののCell成型Trayの育苗培土の廃棄したBoxの廃土から台木かぼちゃが発芽がしています。

今回のBoxからの発芽については、6月6日に接ぎ木終了後、わが菜園の育苗の際の育苗培土の廃棄場所については、再利用も含めてBoxへの一時廃棄としています。この廃棄した育苗培土から6日から3日間の雨量が天の恵みとなっていて、予想以上の発芽となっています。実際に発芽が少し見え隠れした物のを残して4本。今回Boxから発芽が始まったものが13本。今度の接ぎ木に使用できるものは13本くらいは利用できるものと思い、18日の接ぎ木には十分カバーできる台木になるものと思います。予想以上の発芽となりました。

2017年露地夏秋栽培6月9日播き


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