昨日の大原

母が作っているバラ。





もう見頃を過ぎてしまいました。






のっけから、釣りとは違う写真が・・・。

もう結果は分かりますね。



初めて伺った船宿は長福丸、雰囲気とサ－ビスは良かったですよ。

しかしこの後、過酷な試練が有るとは・・・。

午後船定刻の１３時に総勢６名で出船。

オイラの席は四隅が埋まっていたので右舷胴の間。

小１時間走って着いたのは御宿沖のよう・・・。

風が強く、うねりは２ｍ程ですがここでは凪の部類だと御老体は行っていました。


パラシュ－トアンカ－を投げ入れ、なじんだところで投入の合図

しかし、告げられた水深は８０ｍ。

オイラのウェポンを見ても８０ｍ（子機なんだから同じで当たり前）。

午前船が深場で２.９ｋｇをゲットしたので、午後も同じ狙いのようです。



８号のテンヤでは底が掴めず・・・。

１２号にしてやっと底立ちが獲れました。

潮も速く、一つテンヤ初心者にとってはとても辛い状況。

最初はもう少し浅い所でやりたかった・・・。






今日のオイラの課題は、頻繁に道具を入れ直す事。

いくら空いているとはいえ、深場で潮が速いので糸が直ぐに斜めになる・・・。

それでなくても着底する際に１０ｍ程余分に糸が出ているので、

そのまま何度か誘っていると２０ｍは出てしまう・・・。


基本に忠実に実践しましたが、残念ながらボウズ。

一度だけ当たりがありましたが針には掛からず、すっぽ抜け・・・。

合わせた瞬間はドラグが滑り、緊張しましたが一瞬で重みが消えてしまいました。

仕掛けを回収すると、エビの頭が取られ孫針のハリスがザラザラしている。

どうやら孫針に掛かり損ねたようでした。

５０ｍ立ちの所は８号テンヤで底立ちも分かるようになり、後半は少し進歩したようです。



しかし雨も予報より早く降り出し、雨足も強くなり、当たりは遠く船中０。

初めてにして修行のような釣りになってしまいました。

まぁ、こんな釣りはアオリで慣れっこ。

６月も大原に行きます。