＋ゲソ７本

昨日は土曜日の良い釣果に釣られて、マルイカに行って来ました。



混雑を予想して海楽園に着きましたが、駐車場はガランとしている・・・。　

マルイカ船、４番目でした。

すかさず空いていた右舷大艫の席札を取りましたが、ここで常連のＫさんから教育的指導。　

『どうせ四隅が空いているのなら、船長から見やすい舳側にしなさい。』　との事。

「船長が見やすい位置に座れば、釣れ具合で操船の判断になる。」　という事なのでしょう。



でも・・・、Ｋさんはお祝い事があり本日は乗船しないとの事・・・。

朝早くに何で居るのかなぁ・・・。　




結局、想定外の総勢７名で寂しく出船。　


が・・・、海の中は寂しくなかった。　


土曜日の好釣を維持しているかの如く、一流し目のぶっ込み一発で乗りが訪れます。

水深は６０ｍほどで手返しがもどかしいのですが、仕掛けが着底すれば当たりが出る・・・。

タタキも何もいりません、底を切ろうと竿を持ち上げた瞬間にイカが付いている・・・。　

こう言うのを、“入れ乗り”　というのでしょうね、久しく忘れていた言葉・・・。　



二流しでマル１２杯のムギ１杯。





１時間ちょっとで２０杯、このままのペ－スで釣れ続ければ軽く６０杯超え・・・。　

と思っていると、お決まりの釣況が変わるパタ－ン。　

日が昇るにつれ、段々乗りが悪くなってきてしまいました。　



相変わらず右手首が痛いのと、余裕をこいて思いついた今日の実験君は、

"タタキの功罪"。　


隣の人の仕掛けはオイラと同じ直ブラでしたが、着底した瞬間からタタク、タタク・・・。

そんなに叩いたら、イカが驚くだろうというような大きな誘いとタタキ。　


オイラはタタキを一切使わず、底を切った位置で当たりを取るか、巻き落としのみ。

流石に後半の乗り渋りの際は、巻き落としだけでは通用せずタタキも行って、

何杯から乗せる事が出来ましたが・・・。



　オイラ的結果は、イカがすれてきてどうしようもない時以外はタタキ不要。

たとえ触りが悪くなってもタタクより、巻き落としの方が有効に感じられました。　

タタキは最終的な手段という事に決定。





結局、好釣は序盤だけで中盤から乗りが失速してしまい船中釣果は１１～４４杯。

オイラはマル３６杯のムギ４杯でちょうど４０杯、＋ゲソ７本。

ゲソを１０本貯めたら１杯にカウント・・・、は無いですね・・・。　

踊り喰いで頂きました。　



今シ－ズン４回目のマルでしたが、今日は平均型も良く渋い日に当たらず満足の一日。　


たまにはこういう日もなくっちゃね・・・。