――☆★さんぐ/撮速日記★☆――

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ニューヨーク 仮想社会からの収入で生計(マネー悠覧、日経新聞)

2006年10月22日 11時44分34秒 | Weblog
まだ日経新聞をぼーっと読んでますw。
今日の日経新聞マネー悠覧に、ニューヨーク 仮想社会からの収入で生計、という記事があります。

これは、米仮想ゲーム社会「セカンド・ライフ」で、アバターと呼ばれる自分の分身が、仮想世界でショッピング等現実さながらの生活を送ります。

このゲームに特徴があるのは、1ドル=約280リンデン(ゲーム内貨幣)で実際にお金の流れがあることです。この記事では、2004年に仮想社会内に洋装店を作った人が、年収一万三千ドル(150万円位) を稼ぎ、大学を卒業して洋服デザイナーになった、というのを紹介しています。

もともと商売は、人とモノと金が集まるところに発生するから、こうした人とお金が集まる場所(80万人の参加者)には、当然商機もあるのでしょう。ただ初期段階においては、その規模も小さいからなかなか大手の人はリスクをとってまで参入しづらいのかな?今はWeb上にもまだ、個人が頑張って成功する沢山のチャンスが転がっているのだなぁ、と思いました。

人々が活字離れ・・・?

2006年10月22日 11時23分54秒 | Weblog
日経新聞をぼーっとしながら読んでますw。
 中外時評の、ガンバロウ地方出版、多彩な花咲く活字文化に、というのを読んでいて、ちょっと引っかかる所がありました。(主題とは全然関係ない所で申し訳ないのですが・・・)
 
 そこには、出版物の販売額が1996年から減少していることが書かれており、出版業界は苦境にある、と説明し、"種々ある原因の中で一番厄介なのは人々が本を読まなくなっていている、活字離れの傾向だ。"と断じていますが、ちょっと違うと思います。

 昔、音楽業界は、CDが売れなくなった、音楽業界の危機だ!といってコピー防止や著作権違法の取り締まりに躍起になりましたが、そもそも音楽がCDという入れ物ではなく、実は音楽自体を売る行為が、CDという形だけでなく、ケータイやパソコンに広がった(多様化した)結果、CDの売り上げが落ちたのでした。(CDのレンタルによるものもあったかもしれません)

 今回の新聞を見ていても、ちょっと違う感じを受けます。自分の例で恐縮ですが、活字は、昔より読んでいます。でもその内訳を見ると、ブログやインターネット上の新聞、メルマガによるものが多くを占めてます。

 昔の名作や価値のある新刊本も読みたいと思うけど、ちょっと価格が高いです。

本は、一度パソコンで活字に落としてしまえば無限にコピーできるし、流通費用も要らないし、紙代も製本代も要らない、さらにメルマガに広告を乗っけてしまえば雑誌並みの値段の小説、さらには無料の小説があっても可笑しくない位です。

 それなのに、出版業界は1000円であった本がウェブ上で買うと500円になる、半額だから安い、みたいな商売を平気でやってます。フリーペーパーに優秀なものが散見されるようになり、消費者も気付きつつある現状において、本、という形の活字の販売量が減るのは当然だと思います。出版物の販売量減少=活字離れではなく、時代の変化に出版側が対応し切れていない、もしくは別のルートに流れる出版物の集計が加味されていない、という点に問題がありそうな気がします。

本を読まない=活字離れ、という論調は違和感を感じます。(今回はなんだか堅い話になってしましました・・・(汗))

展開が意外すぎるWeb漫画

2006年10月22日 00時51分31秒 | 美術・芸術
いぬようびさん(面識ありませぬ・・・(汗))のところで見て、たどって行くと、
小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird)さんという方のところに、瀬をはやみ、という
マンガが置かれており、展開が意外すぎるWeb漫画、と題名には描かれています。

マンガの前半は、

"早美は会社社長のお嬢様。
賢治はそこの使用人。
幼い頃から一緒だった2人は、
年頃になり、互いに惹かれあいます。
しかしそれは道ならぬ恋。
とうとう賢治は、長年奉公したお屋敷を、
出て行かなくてはならなくなります。"

という、春の雪という映画を彷彿とさせるような大正浪漫です。
・・・ですが・・・
前半は普通なんですが、後半が・・・違います(笑)。

真面目な顔しておばかさんなマンガなので、かなり可笑しいです。
日ペンの美子ちゃんテイスト漂う面白さでした・・・(笑)