共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

1人で乗れました!

2015-08-12 09:25:50 | 子育て/日常

自転車に乗る機会はほとんどありませんが、小学生になるまでには1人で補助輪を外した自転車に乗らせたいな~と思っていました。
補助輪って、自転車を押して歩く時とか、乗って足で地面を蹴って乗る時とか、案外邪魔なんですよね。
なので、買ってしばらくは補助輪を付けていましたが、補助輪を外して乗れるようになるためにも、バランス感覚が大事だと、補助輪を外しました。
しかし、足で地面を蹴った惰性でバランスを取ろうとしたところ、今度はペダルが邪魔でうまく地面を蹴れない。
そんなわけで、早々にペダルを外しました。
その状態から公園に行き、とにかく坂を下りながらバランス感覚を覚えさせる練習をしたのが5月31日。
スピードが出てバランスがとれるようになると、地面から足を浮かす時間も少しずつ長くなりました。

さて、そこから2ヶ月以上が経ち、大福が自ら「自転車の練習をしたい」というようになり、この暑い中、渋々(笑)出かけました。
子供の自転車に後ろの荷台は付いていないので、押してスピードを上げる事ができません。
仕方がないので、公園までは左右のハンドルを繋げている棒を持ちながらバランスを取り、走るしかありません。
それがまぁ、疲れる、疲れる…
こっちが支えているため、倒れないですからね~。
大福も安心して、こけそうになっても足を地面に付きません。
こんな状態で付き合えるのは、公園までです

そしてようやっと公園に着きました。
そこからはもう、車も来ませんし、自由に走れ~と、口は出しても手は出しませんでした

「右のペダルを上にあげて、踏み込むんだよー」
「倒れないように、自分でバランスを取るんだよー」
「こけてもいいんだからね~」
「みんな、こけて痛い思いして、それでもあきらめず練習して乗れるようになったんだからね~」

──などなど、失敗するたびに声をかけ続けました。
そして、なんか、いい感じのバランスというか、コツを掴みかけたな…と思った瞬間!



意外にもあっさりと乗れるようになりました。
まぁ、100回やって100回乗れるというわけではありませんが、コツは掴んだようです。
あとはもう、

「自転車をまっすぐにして、体をまっすぐにして、右足で思いっきりグイーっと踏み込むと、倒れにくく、次の左足でこぎやすくなるよ~。こげるようになったら、次は視線をまっすぐにね~」

──という声掛けのみ(笑)

ちなみに、初めて乗れたとき、花壇というか木が植えてある石垣みたいなところにまっすぐ突っ込んでいき、「ブレーキかけろよー」と心の中で言ったものの、勢いよく突っ込んでいきました(笑)
今までも、「危ないと思ったらすぐブレーキをかけるんだよ」と言い続けていたので、かけるかと思い、言いませんでしたが…。
いや、もしぶつかっても大した怪我じゃないので、ある意味、「ぶつかっとけばいいさ」という思いでしたけどね
案の定、ぶつかって左の足の付け根(急所の横あたり)をサドルか何かで打ち、更にこけた時に左ひざを地面に打ち付け出血しました。
当然のことながら号泣しましたが、初めて乗れた喜びもあり、泣き顔の中に時々笑顔も見られました。
ブレーキは、ぶつかると同時に掛けたようで、まぁ、早い話、間に合わなかったってことですね。
そんなこんなで、「危なかったらすぐにブレーキ、そして、足を地面に着く」という事を、体で学んだようです。

とりあえず、左ひざを水で洗い、休憩も兼ねてジュースを買い…そのあとはもう、こけた怖さに怯むことなく乗る練習をし続けてました。

いやぁ~、補助輪は1個だけ残しておくより、ペダルもなくして足で蹴った惰性でバランスを取る練習をした方がいいとずっと思ってましたが、こんなにも早く乗れるようになるとは驚きです。
良かった、良かった。

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