共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

その才能は…

2015-05-01 09:25:21 | 子育て/日常

幼稚園も年長になると、マーチングバンドというものが始まります。
去年までは「何がやりたい?」と聞くと、「みっつの太鼓」と答えていました。

うん、うん、それがいい。
家ではおもちゃのピアノを楽しそうに弾いていますが、何度弾いても同じところで間違えます。
かーちゃんは、社会全般、音楽全般、美術全般の三教科がとても苦手。才能なんてありません。
その親の血を受けつぐ大福ですから、そりゃもう、太鼓くらいがちょうどいい。

でもね、最初こそ音痴だった大福も、今では親より正確な音程で歌います。
ピアノなんか習っていないので、私は耳で音を探りながら童謡の曲を弾いていたんですが、それを真似て、最近では自分一人で「屋根よ~り~高い~こいの~ぼ~り~」の曲をを弾けるようになりました。
いやまぁ、あとちょっと微妙なところがありますけどね(笑)
「水泳を習いたい?」と聞けば首を振りますが、「ピアノは?」と聞くと「うん」と縦に振ります。
だからね、年長になって色んな楽器を触ってみた結果、どう言うか不安だったんですよ。
「太鼓じゃないの?」と聞いてみると、最近の答えは「う~ん、迷ってる~」でしたから。
しかも、主要メロディーを演奏するパートは人数がいないので、風邪を引きやすいとか園を休みがちな子は本人がやりたいといっても遠慮してもらいますので…と言われていました。
大福は、年少時に比べて休むことはぐっと減りましたが、肝心な時に風邪を引いたり体調を崩すので、「できれば、メイン楽器はやめた方がいいと思います」と、こちらから先生にも伝えておきました。

と・こ・ろ・が…!
「さぁ、何をやりたいか」、とやりたい楽器などの前に並んだ時、最初は別のところにいた大福ですが、「大福くん、ほんとは何がやりたいの?」と先生が聞くと、どうやらシンセサイザーの前に行ったそうで。
基本的に、できるだけ本人がやりたいものをやらせるという方針だったので、本人がそれをやりたいというなら、それはしょうがない。
これ以上、かーちゃんは何も言えません。
ただ…ただね、今からとってもドキドキしてます、かーちゃんの方が。
ほんとうに大丈夫かな~…
親からして、そんな才能はないと思うんだけど…。
でも、決まったもんはしょうがないですもんね。
家で頑張って練習するのみ。
我が子を信じるしかありません。
頑張れ、大福~


それにしても、そんなにピアノが好きだったとは…。

コメント
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