バルス(爆)

今週頭、車を初当てしてしまいまして…場所は左後輪辺り。道幅狭い路地から左折しようと思ったら、内輪差を見誤って路上ミラーにぶつかった。それなりの衝撃はあったのですが、見た目ボディーに傷があるのと、後輪を覆うカウルが取れた程度だったので、まあしゃーないかと思っていたんですが、ABSとVDC（？）ランプが点灯しっぱなしに加え、なんだかハンドル操作感がおかしい。まっすぐの状態にしているのに微妙に左に寄っていく。気のせいレベルじゃなかったが、ハンドルを少し右に傾ければ普通に運転できるのだが、これは何だかヤバい匂いがする。前職場がイチロー日○でお馴染みの某大手自動車製造会社でテスターをしていた経験から、まずランプ点灯しっぱなしはセンサー断線の可能性が高い。左に寄るのは後輪を支える軸に何かあったに違いない。これは一度業者に診てもらったほうがいいなと、実家に荷物受け取りついでもあったので帰省してきました。
一般道路では少し気になる程度だったのが、高速で100kmを越えると明らかにマズい。半端なくプレる。台風レベルの強風を喰らっているようです。一般道路に降りて安全運転で行こうか、このまま突っ切るか。業者の営業時間も考えて強行を決意。何とか実家に着き、車検結果は「後輪バランサーの破損」。重傷です。高速なんて運転していいレベルじゃなかった。タイヤ周りにプレを防止するアームのようなものが支えているのですが、そのアームがポッキリと折れている。ランプ点灯はやはり断線っぽい。アーム近くにセンサーが付随している感じなので、一緒にイカれた模様。

全治○日、治療費6万弱也 orz

自業自得とはいえ、腑に落ちない点がある。ただ後輪を軽く当てただけなのに、何故にこんな致命的なダメージになったのか？ 停止状態からの左折なので、スピードも10kmも出ていない。衝撃も「ん？自転車にでも当てらるたか？」程度。人体に例えると、素人のローキックで足が折れたみたいな？ 確かにこの車は8年落ちでそれなりに乗られて来たけれど、ここまで耐久力が弱くなるものなのか？ つい最近（10月）に車検を済ませたばかりなのに。担当者の報告も具体的な理由解らず、このような状態になるにはどんな事をしたらなるのか等、ハッキリしない口調。車検もココでやったが、その時手抜きしてこの予兆を見逃してたんじゃないか？とか思ったりする。保険も最近入ったばかりだし、仕方なく払いましたが、今度こんな事態になったらこの先スバルの車にゃ乗れないなあと思った次第です。帰りは実家のFit（1500cc）を借りて帰ってきましたが、やはり軽のほうが断然楽ね。

修理費も痛いが、予定していたスノボーが中止濃厚なのが痛い。