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観た映画の感想など

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最高の人生の見つけ方

2008-05-24 | 新作
大富豪のエドワードと自動車修理工のカーターが病院で同室となる。二人はともに末期ガンで、余命数ヶ月。ある日、エドワードはカーターが書いた「棺桶リスト」を目にする。死ぬまでにやりたいことのリストだという。カーターにとっては落書きのようなものだったが、エドワードは実行することを提案する。

エドワード役はジャック・ニコルソン、カーター役はモーガン・フリーマン。この配役に惹かれて見に行った。実際、この二人がほとんど全てだった。たまたま数日前に「死ぬまでにしたい10のこと」を見たばかりだったので、二番煎じのように感じてしまった。死ぬ前にやりたいのが世界旅行、というのは二人とも人間として底が浅すぎるし、二人が最後にたどりつく結論も退屈きわまりないものだった。


公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist/
評価:★★★★
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光州5・18

2008-05-18 | 新作
1980年に韓国で起きた光州事件を描いた作品。

タクシーの運転手をしているミヌ、弟の高校生ジヌ、看護師のシネは、学生のデモに対する軍の激しい弾圧に出会う。ジヌは同級生が軍に殺されたことで立ち上がり、自らデモに参加するようになる。政治に関心のないミヌ、シネも否応なく巻き込まれていく。

民主化を求める市民に対し、軍部は徹底的な弾圧で応える。デモを解散させるだけでは飽き足らず、参加者を一人一人追い回して叩き殺す。そんなやり方は市民の怒りを高め、ついに市民は武器庫を襲撃して武装し、全羅南道庁を占拠する。

光州事件を正面から取り上げた作品は韓国でこれが初めてらしい。学生のデモに一般市民が合流し、さらに市民軍が結成されていく過程がしっかりと描かれていた。全斗煥の軍部に対する民主化闘争を描く、という観点ではなく、身近な人を殺されて憤激した市民の闘いを描く、という観点に立っているのも現在の作品としては適切だと思う。素直に入りこめた。


公式サイト:http://may18.jp/
評価:★★★★★
トラックバック先:Nice One!!

ぼくたちと駐在さんの700日戦争

2008-05-06 | 新作
田舎町で駐在所の警察官(駐在さん)とママチャリをはじめとする地元の高校生がイタズラ合戦を繰り広げる。駐在さんがスピード違反の取締りを行っているところを自転車でスピード違反したり、駐在所にエロ雑誌を置いたり、落とし穴を掘ったりするママチャリたちに対し、駐在さんも大人げなく反撃する。エロ雑誌を学校の駐輪所に置いてあるママチャリの自転車に返したり、ママチャリたちをパトカーに乗せて山道の途中に置き去りにしたり。

原作はブログ。タイトルから「ぼくらの7日間戦争」みたいな内容をイメージしていたが、「7日間戦争」が厳しい校則を押しつける教師たちとの戦争というシリアスなテーマだったのに対し、こちらはひたすら軽薄なイタズラ合戦だった。しかしこれはこれで楽しめた。むしろ、後半で病気の女の子が出てきて泣かせる展開になったのが不満なくらいだ。最後までバカバカしく突っ走ってほしかった。

公式サイト:http://bokuchu.gyao.jp/
評価:★★★★★
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