kazhik.movie

観た映画の感想など

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

イン・ハー・シューズ

2005-11-27 | 新作
弁護士として働くしっかり者の姉と、美貌だけが取り柄の妹。仲のよい姉妹で、いっしょに暮らしていたが、妹が姉の恋人と寝てしまい、絶縁状態になる。姉の家を追い出された妹は久しく会っていなかった祖母のもとに身を寄せる。

キャメロン・ディアスが演じる妹は、姉の靴や衣装を勝手に使い、財布から金をくすね、ついには恋人まで手を出す最低の女。ところが、そんな妹の行動がきっかけになって姉の人生が変わっていくのが不思議なところだ。なぜか弁護士をやめ、犬を散歩させて料金をとる仕事を始める。弁護士の仕事は背伸びしすぎていた、ということなのだろうが、よく伝わってこなかった。

祖母の役のシャーリー・マクレーンは可愛いおばあちゃんだった。「奥様は魔女」でも面白い役だったと思うが、今回はさらに輪をかけて魅力的になっていた。年齢を超えたあの輝きは一体なんなんだろう?

公式サイト:http://www.foxjapan.com/movies/inhershoes/
トラックバック先:あんと夢子のス・テ・キ!なダイエットライフ
評価:★★★★

親切なクムジャさん

2005-11-23 | 新作
幼児誘拐殺人事件の犯人として13年間服役したクムジャが、自分を陥れた真犯人に対する復讐を実行する。オールド・ボーイ復讐者に憐れみをにつづく、パク・チャヌク監督の復讐三部作の三作目。

主演は私の最愛の人(笑)であるイ・ヨンエだ。彼女がスクリーンに登場するだけで私は満足。復讐されるのは「オールド・ボーイ」では復讐する側だったチェ・ミンシクで、私の知るかぎり韓国一の名優。この二人が出てくれて楽しめないはずもない。ソン・ガンホやユ・ジテが端役で出演していたり、一作目や二作目を踏まえたシーンがあったりしたのもなかなか楽しかった。

ただ、出所後のクムジャが急に冷酷なキャラクターに変貌するという設定は必要なかったように思える。「親切なクムジャさん」のまま淡々と復讐を実行したほうが恐かった気がする。刑務所ではそういうスタイルで性悪な服役囚を殺したのだし。

公式サイト:http://kumuja-san.jp/
トラックバック先:試写会帰りに
評価:★★★★★

コープス・ブライド

2005-11-23 | 新作
没落した貴族の娘、ビクトリアと、成金の魚売りの息子、ビクターが両親の都合で結婚させられることになった。式の前日に初対面した二人は互いに好意を抱くが、森で式の練習をしていたビクターは花嫁の死体(コープス・ブライド)と無理矢理結婚させられ、死者の世界へと引きずりこまれてしまう。

観るつもりは全くなかったのだが、ひまつぶしで入った。ストーリーには何のヒネリもなく、魅力的なキャラクターも登場せず、絵柄はグロテスク。なにが面白いのかまったくわからなかった。生者たちが大量によみがえってきた死者におびえるが、よく見てみたら自分たちの死んだ家族だった、というシーンが笑えた程度。

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/corpsebride/
トラックバック先:Blog・キネマ文化論
評価:★★

SAW2

2005-11-01 | 新作
8人の男女がどこかの家に閉じ込められ、2時間以内に脱出しなければ神経ガスの作用によって死ぬ、と告げられる。犯人は家じゅうに様々なヒントを残し、8人が「ゲーム」に勝つことを要求する。

昨年公開された一作目と基本的な設定は同じだが、早い段階で犯人の正体が明らかになる点が大きく違う。アジトにふみこんできた警官たちに対し、犯人は8人が必死に脱出しようとする監視カメラの映像を見せる。そして8人の場所を知りたければ私のルールに従え、と要求する。

閉じ込められた人間の数が増え、場所も密室ではなくいくつも部屋がある家に変わったためか、息がつまるような緊迫感や謎ときのスリルはちょっと減った気がする。最後の展開も今ひとつ。それでも前作と同様の薄気味悪さは十分に味わえた。映画の「文法」を逆手にとったトリックにだまされた。

公式サイト:http://saw2.jp/
トラックバック先:秘密の金魚。
評価:★★★★★