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観た映画の感想など

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僕の彼女を紹介します

2004-12-28 | 新作
「猟奇的な彼女」につづく、チョン・ジヒョン主演の恋愛映画。

チョン・ジヒョンが演じるキャラクターは「猟奇的な彼女」と同じ。相手の男のキャラクターも同じ。しかし前作ほどのパワーはなかった。飛び降りのシーンで始まるシリアスな展開と、前作を引き継いだ強烈なキャラクターがうまく合っていないように感じた。コメディーだと思って見ていたらなんだか暗い方向に話が進んでいくので戸惑ってしまった。最後のオチもとってつけたような印象。


公式サイト:http://bokukano.warnerbros.jp/
トラックバック先:Aoiのひとりごと
評価:★★★

ULTRAMAN

2004-12-26 | 新作
自衛隊員が謎の発光体に遭遇し、怪獣「ザ・ワン」になる。その後、もう一人の自衛隊員が謎の発光体に遭遇し、ウルトラマンになる。しかし自衛隊の特殊機関はザ・ワン(悪玉)とウルトラマン(善玉)の違いがわからず、ウルトラマンになってしまった自衛隊員を拉致、監禁してザ・ワンをおびきよせようとする。

なかなか面白い設定で、楽しめた。怪獣とウルトラマンが空中で闘うシーンや、B'sのTak Matsumotoによるヘヴィメタル調のBGMもよかった。宣伝の通り、大人でも楽しめるウルトラマンになっている。

しかし、自衛隊の協力を得て作ったわりには自衛隊員の描き方が乱暴のような気もした。拉致、監禁のほかにも、人に銃をつきつけるシーンがいくつもあった。よくOKが出たものだ。

公式サイト:http://www.ultraman-movie.com/
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評価:★★★★

モーターサイクル・ダイアリーズ

2004-12-23 | 新作
キューバの革命家、チェ・ゲバラの青年時代に書いた旅行記が原作。親友といっしょに南米をひとまわりする。

ゲバラは内省的な感じのする好青年。親友のアルベルトは陽気なお調子者。ささいなことで喧嘩したり、出会った人にたかったりしながら貧乏旅行を続ける。前半は気楽に見れるロードムービーだ。後半になると、ゲバラは南米の厳しい現実に気づき始める。故郷を追われる先住民たち。差別されるハンセン氏病患者。

最下層の人々がモノクロで登場するシーンがある。写真のような感じで、撮られる人たちはほとんど動かない。偉大な革命を担った人たちを素材にした写真展に入ったような気分にさせられた。ドキュメンタリー風の効果を狙ったのだろう。おもしろい手法だった。

公式サイト:http://www.herald.co.jp/official/m_cycle_diaries/
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評価:★★★★★

ターミナル

2004-12-21 | 新作
アメリカ行きの飛行機に乗った直後に母国でクーデタが起こってパスポートが無効になり、アメリカに入国することも母国に帰ることもできなくなってしまう男の物語。男は数ヵ月間を空港で過ごすはめになる。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズが目当てで観に行った。あいかわらず美しく、大満足。主演のトム・ハンクスはぜんぜん英語ができない男をうまく演じていた。ほかのキャストにもそれぞれ存在感があって、とくにいい味を出していたのがインド人の空港職員を演じたクマール・パラーナ。「特別レストラン」のシーンでとぼけた芸を披露していた。

感動のラブストーリー、をイメージしていたのだが、そんな紋切型の作品ではなかった。プッと笑えるシーンがたくさんあり、最後まで飽きなかった。さすがスピルバーグ監督作品と言うべきか。

公式サイト:http://www.terminal-movie.jp/
トラックバック先:dailie morlie
評価:★★★★★

Mr.インクレディブル

2004-12-10 | 新作
ピクサーの新作アニメ。トイ・ストーリー、モンスターズ・インク、ファインディング・ニモなどといった従来のピクサーの作品とはかなり違う、古典的なヒーロー物だ。

政府の方針で普通の市民としての生活を余儀なくされた元スーパーヒーロー。昔の仲間とこっそり警察無線を盗聴し、こっそり人助けをして鬱憤を晴らす日々。そんな日常に、スーパーヒーローとして活躍できる仕事への誘いが飛びこんでくる、というストーリー。よく練られていて、飽きなかった。

CGアニメはとうとう人間を扱えるようになってきたらしい。ぜんぜん違和感がない。ヒーローたちの特殊能力がそれぞれ違うのも楽しかった。体を自由に伸縮させたり、透明人間になったり、一瞬に氷を作り出したり。アニメでなければできない自由な表現だ。敵に追いかけられるシーンのスピード感も素晴らしかった。

公式サイト:http://www.disney.co.jp/incredible/
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評価:★★★★★

草の乱

2004-12-01 | 新作
1884年に秩父で起こった困民党の反乱「秩父事件」を描く。

数千人の農民が反乱を起こし、数日で鎮圧される。このスケールの大きい事件を描くには予算が少なすぎたようだ。農民と警官が河原や山道で撃ち合うだけの、安っぽい戦闘シーン。相当な数のエキストラが登場するのだが、一度にスクリーンに登場する数が少ないので迫力に欠ける。上空から大群集をとらえたようなシーンが欲しかった。ストーリー展開は起伏があまりなく、反乱が決まる場面や警官隊に敗れて壊滅する場面が淡々と進んでしまう。主演の緒方直人は険しい顔ばかりで感情をぜんぜん表現できないダイコン役者。

公式サイト:http://www.kusanoran.com/
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評価:★★