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観た映画の感想など

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その土曜日、7時58分

2008-11-18 | 新作
アンディが弟のハンクに強盗の計画を持ちかける。ターゲットは両親が経営する宝石店。年老いた店番がいるだけなのでリスクはほとんどなく、店は盗難保険に入っているので両親にも被害はないという。アンディは店の周辺で顔を知られすぎているので実行役をハンクに任せたが、度胸のないハンクは友人のボビーに協力を頼む。ボビーは拳銃を持って店に押し入り、ふだんの店番の代わりにいたアンディとハンクの母親に撃たれて死んでしまう。母親も意識不明の重体となり、結局命を失う。

アンディは会社のカネを使い込んでいる麻薬常習者で、ハンクは離婚した妻との間にできた娘に支払う養育費を工面できなくて窮地に陥っていて、それで両親の店を襲う。いかにも現代のアメリカ的、とでも言えばいいのか。犯人と被害者が家族で、しかも犯行の失敗が最初に明らかにされているので、強盗の物語というより家族の物語になっていた。

私の目当てはフィリップ・シーモア・ホフマン。アカデミー賞をとった「カポーティ」は見ていないが、「M:I:III」での悪役ぶりが印象に残っている。今回も素晴らしかった。破滅型の犯罪者を落ち着いて演技していた。

公式サイト:http://www.doyoubi758.jp/
評価:★★★★★
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