平成30年7月20日 ブルッセルからポーランドのワルシャワに移動
朝7時に朝食を取り速やかにホテルをチェックアウトして鉄道駅に向かう。ブルッセル中央駅発8時10分に乗る予定が、電車は7分遅れ。"OH07"と表示が有るのが遅延を意味する様だ
でも10:15のフライトにて予定通りワルシャワ着。空港地下からワルシャワ中央駅まで鉄道で20分程。私が住んでいた20年前はこの鉄道がまだ無くて、空港の到着ゲートで待ち受ける雲助タクシーをかき分けて正規のタクシーで市内に入って行ったが、隔世の思いがする。
ワルシャワ中央駅から大型ショッピング・センターを抜けるとその先に有るのが今回予約したメルキュール・ホテル。極めて便利。
ワルシャワは最近各所で整備されてきているが、まだエレベーターやエスカレーターが不十分で、有っても故障中という事がよくある。鉄道のワルシャワ中央駅はイエゾロムスキエ通りの北側にある。前回は駅の目前の、通りの南側に有るポロニア・パレス・ホテルに泊まったが、平面交叉は無いので、このイエゾロムスキエ通りを地下で横切る為に、重い旅行鞄を持って横に歩き、階段を上り下りするのに大変な苦労をした。前回の反省から今回はこの通りの北側で駅近のメルキュール・ホテルに泊まる事とした。このホテルは最近できたショッピング・センターの『ズオテ・タラシー』の隣に有るので買い物にも大変便利。
ホテルにチェックインして暫くすると、20年前にワルシャワ駐在していた時にお世話になって、現在まだワルシャワにおられる方がホテルに来て頂き、久しぶりに再会。大分ワルシャワも変化しただろうからという事で、色々と懐かしい所や我々が行きたい所を案内して頂く。
先ずはポーランド陶器。20年前はまだ日本では人気が出ていなかった。我々が一時帰国の時に少しづつ持ち帰り友人に配ったりしていた。その後爆発的な人気になっている。当時からワルシャワ市内で販売しているお店に連れて行って頂く
次いで私が以前住んでいたマンションへ ここの5階に住んでいた
ゼロベロビッチャ通り11番 舌を噛みそうな名前だが懐かしい
気が付いた変化:中心部の道路わきの駐車の券売機
私が働いていた中心部のコペルニカ通りのオフィスは現在はレストランに
新世界通り
王宮広場に向かう途中にある聖十字架教会 我々が入った時には丁度ミサが
この柱の下にはショパンの心臓が保存されている
外観は現在改装中
更に進むと
右手にあるのがワルシャワ大学
更に進むとホテル・ブリストル 格調の高いクラシックなホテル 我々のお気に入り
この先少し進むと王宮広場へ