かつお節入りのなめ茸、
富山県氷見の極小豆鰺と
千葉県の極小いわし、
鹿児島県産のさつまとろ茄子、
あとは、
前日使い残した鰻と玉子焼き。
それらの材料で。
そんな日の夕食です。
小さな魚で作られた
桜干し（味醂干し）二種を買いました。
（左）千葉県産極小鰯（いわし）
（右）富山県氷見市産極小豆鰺（あじ）
これらをサッと炙れば
↓↓
桜干し（味醂干し）二種
クセがない鰺に比べれば
鰯は若干ですが魚特有の臭みがあります。
けれど、それは
全くと言って良いくらい気になりません。
ちなみに「桜干し」と、言われるのは
魚を開いて干したその形が
桜の花びらに似ているからだそうです。
焼津産の鰹節をそのまま入れた
なめ茸の瓶を買い、
二品の惣菜に使いました。
なめ茸料理 その一
↓↓
なめ茸おろし
大根おろしにのせ
五色のぶぶあられをふりかけて。
なめ茸料理 その二
↓↓
なめ茸冷や奴
お馴染みのお豆腐、
「特濃ケンちゃん」の上に
なめ茸と刻んだ大葉。
なめ茸と大葉は混ぜ合わせて
豆腐と食べましたが、
なかなか乙な一品になりました。
さつまとろ茄子の田楽
輪切りにした茄子は
油を引いたフライパンで
両面を焼いておき
田楽味噌と柚子味噌をのせました。
鹿児島産のトロリン茄子は、
とにかく実がやわらかくて
トロントロンで美味。
けれど、周りの皮は固いので
食べる時に剥きましたが
セロファンのようで
スルッと簡単に剥けます。
鰻と玉子のにぎり寿司風
前日が「土用二の丑」だったので
鰻蒲焼きと玉子焼きを使いましたが
そのときに残ったもので。
ま、寿司と言っても
見ておわかりの通り酢飯などはなく、
厚焼き卵に鰻の蒲焼きをのせ、
焼き海苔で巻いてわさびを添えたもの。
見た目も良いし味も悪くありません。
わさびを使いましたが
粉山椒を振りかけても美味しいです。
ポチッとお願い致します。
↓↓
嬉しいです(o^^o)
どれも私の好きなものばかりです
桜干し、そう言う事だったんですね
鯵もイワシもどちらも食べてみたいです
鰻と卵、合いますね🎵
味醂干し大好きなのですが、
これは桜干しというのですね。
たしかに桜の花びらのようです。素敵なネーミングですね。
夏の美味しいものがたくさん並ぶ食卓に、
元気をいただきました。
改めて見てみると、ほんと、酒の肴ですね。
体よく言い換えれば大人の食卓です。
ところで、豚肉の味噌漬けですが、ワインの味噌漬けって珍しいですよね。
う～ん、食べたことがないと思います。食べてみたい！！
ご自身でも書いていらっしゃるようにホヤがキレイに盛り付けてあります。これ、良いですね。
ウンスちゃんも、日にち薬でしょうね。
我が家はお酒の用意を夫がします。
で、いつものようにウーロンハイを用意していた夫ですが、
桜干しを見て、慌てて日本酒も出してきました。
食卓が居酒屋モードで酒の肴ばかりになってしまいました。
mittenさんは器用ですよね。
パンもジャムもほんとお上手でセンス良いです♪
おつまみが沢山並んだ
美味しそうな食卓ですね
急に桜干しが頂きたくなりました
最近長らく頂いていません
鰻も美味しそうですね
近いうちに鰻屋さんに
行ってきます
ほんとうに見れば見るほど酒の肴です。
桜干しは、氷見のアジが見た目美しくて、食べて美味しいと思っていますが、東京では売ってるところが少ないのです。
鰻、鰻屋さんで、大きい蒲焼きにかぶりつきたい。
あ、白焼きも良いですね♪
まさに大人の食卓です！
美味しいものをちょこちょこっと並べる。
にゃんにゃんさんが 時々、”買ってきたものばかり”…とおっしゃいますが 意外にここで知る全国の旨いものシリーズを知ることができるんです＾＾
あ＾＾ へぇ～こんなのあるんだ＾＾っていう。
そして盛付も勉強になります。
盛り付けはともかく、全国のものが知れるっていうのもちょっとオーバーですが嬉しい。
本当に本当に大人の食卓ですよね。いかにもいかにも酒の肴ばかりが並んで。
ま、いつものように買ってきたものばかりです。
買ってきたものばかりを食卓に並べるのは主婦として失格のような気もしますが、ま、ラクしておいしいものがいただけるから良しとしましょう♪
どのお料理も、ちょっと思いつかない食べ方だったり
組み合わせだったりで、勉強になりました♪
桜干しってすてきな名前ですね。
なめ茸の瓶詰を使った２品、鰹節入りではないですが
是非試してみたいと思いました。
茄子の田楽＝米茄子と刷り込まれていましたが
別にどんな茄子でもいいですよね。
今度、輪切り茄子で作ってみようと思います。
鰻と玉子も夏らしい一品ですね。おいしそうです♪
なめ茸と言えば長野だと思い込んでいましたが、知多半島で作られたなめ茸は、分厚い鰹節がドボンと入っていて、味も濃厚でした。ごはんはもちろん、淡泊なものには何でも合いそうです。
昨今、野菜売り場を覗けば、白から緑から薄紫から、本来の茄子紺だけじゃなくほんとうに色も様々。どれもトロリン茄子のようですが、こんなのは昔ながらの田舎煮なんかは合わないでしょうから、調理も幅が広がってきますね。
そういえば…、鰻は通年いただけますが、やっぱり、夏のイメージが強いです。